『いったいゲーム業界で何が起きているんだ!?:2023年のゲーム業界におけるキャッシュフロー危機と、2024年の展望』のあとがきっぽいなにか

本当は書きたかったけど、上手く交わらず、カットした話の墓をここに建てる。

個人的にとても不思議な気持ちになっているのがBattlebit Remasteredだ。Battlefield 2042の失敗を背に、彗星のように現れ八万六千人のライブユーザーを叩き出すなど、BFに取って代わるかと思いきや、今やユーザー数は1/10に落ち込んでいる。個人的には「やはり少人数のデベロッパーで作っているゲームは市場が飽きる速度に追従して追加コンテンツを作る能力も、ストリーマーのメタに合わせてバランス調整をやるマンパワーもないわけで、AAAの代替をインディーゲームに求めるのは限度がある」論証かな、と思ってる。あ、後、全然関係ないけど、私は好きだった、宇宙空間3DシューターのBoundaryは、見事デイリーユーザーが一桁代まで落ち込み、これまた私は好きだった宇宙空間3DシューターのShattered horizon同じ運命を辿りそうです。対戦型シューターは人口がいないと成立しないので、やっぱりどうしてもインディーゲームと相性が悪い気がしますね。

ここ数年はユーザーがデベロッパー・パブリッシャーへ反旗を翻す手段としてレビューボム(Review Bomb、ゲームなどの評価ページにて複数のユーザーがマイナスの評価を一斉に行う手法)が一般化した。この手法が取られる理由は、これまで述べてきたゲーム自体の収益構造や、未完成リリースのみではなく、表現規制やゲームバランスの変更など、多岐にわたるが、手法自体の一般化は間違いない。

ゲーム業界を半場見捨てて、ブロックチェーンやAI学習に注力し始めたNVIDIAの株価がああなったのは、象徴的。正直、NVIDIA謎の半導体企業を言う側の気持ちは私はわかる。ゲーマーに寄り添っている間は、NVIDIAはあまり市場での存在感がなかったし、狭い業界でユーザー知名度が高かっただけだから。逆の事例なら例えばHiSiliconが今アツい!って言っても、Isどこ?ってなるのが大半の一般人だろうし。それに、NVIDIAGPU、最早PPU(Physics Processing Unit)か、MPU(Multi-Processing Unit)って改名したほうがいいんじゃないかなとすら思ってる。

一個前に関連してだけど、AAAタイトルがこのような問題を見せる中、インディーゲームもインディーゲームで凄まじい過競争局面に入ってる上でロングテールが消滅しつつあるって話は書きたいのだけれども、後日。(たぶん書かない)ただ、スイカゲームが大ヒットしたし、Lethal Companyが文字通り空前絶後のプレイヤーカウントを叩き出しているので、わからん。大丈夫かもしれん。

個人的には、インディーゲームと配信者/Vtuberらは比較的良い関係を築いた気配があるが、AAAゲームと配信者/プロゲーマーは未だに正しい共生関係を見いだせていないふしを感じる。ここの違和感、私以外の誰か言語化して欲しい。

実際、コロナ禍明けの危機は、ゲーム業界より映像ストリーミング業界の方が厳しいのだけれども。かつては、Forbesは映像ストリーミング業界には三つのビジネスモデルがあり、それらは「サブスクし自らコンテンツを作るモデル」「過去の遺産を利用し安く運用する方法」「広告収益をベースとするモデル」であると説いた。それぞれのモデルケースは1つ目がNetflix、2つ目がDisney Plus、そして3つ目がYoutubeだったが、ここ二年で、皆が成長の壁に直面した。かつて黄金の卵に思えたストリーミングサービスは、消費者を含めた誰もが敗北する結果に終わった。一番マシなのがYoutubeの広告収益モデルであったがそれもクリエイター側から昨今収益の低下を指摘されている。それでもまだマシからと、NetflixDisney Plusも広告ありプランを展開し始めた。

 

貧窮したゲーム業界も同じ方向に走ってもおかしくない。先のマイクロトランザクションが嫌で、なおかつ、ブロックチェーンマネタイゼーションとかいうマイクロトランザクションより嫌われている手法に手を出さないのであれば、モバイルゲームのように、AAAゲームでゲーム内広告を目にし始めるのはあり得る未来だろう。実際、EAはゲーム内広告用の特許を取り始めている

広告を見ないためにゲームに課金する明日は、きっとすぐそこまで迫ってる。

どうでもいいけど、Uberの時も思ったし、ChatGPTの時も似たようなことを思ったし、ここらへんの話最近よく考えているのだけれども、シリコンバレーのStartup、「均衡飽和状態にある既存のビジネスモデルに対して現状、我々は圧倒的に優位である」で展開し始めるのはいいんだけど、「我々が覇権を握った際に築かれる新しい均衡飽和は、我々が取って代わろうとした際の均衡飽和よりも収益性が悪い」ってなって値上げやコストカットに走るの、コメディー・ゴールドなのでやめて欲しい。支那の奥地は広うございますじゃないんだからさ。せめて、Walmartのように、「我々が進出した土地は価値が下がる」って予測を立てる強かさがほしいね。

誰とは言わないが、良いゲームを開発したとしても債務超過すれば社員が路頭に迷う可能性がある状況下にて良いゲームを作ることが優先したことを、一方的にプロデューサー側の美談として描く話は私は辟易としている。多少の予算オーバーなら仕方がないというのはわかるが、労働者を搾取する資本家以上の搾取、身を恥じろと思う。

あとがきじゃないけど

正直、単純化しすぎ、また都合の良く一面的に描きすぎた、という批判は受けるが、一方で、こういう側面は誰かが何時かは書かないといけないといけない話だと思ってて、故に、僭越ながら、本論を書かせていただいた次第だ。

個人的には、どっかの誰かがこの話をしてくれるだろうと、期待していたのだけれども、誰も一向に書く気配がない。元々、2023年に誰かが書くなら切り上げようと思っていたのだけれども、誰も書かなかった。なんで?

正直、私がこの手の記事を書く適任者な気が私はまったくもって、これっぽっちも、全然していないのだけれども、(予防線)逆にだからこそちょっと好き勝手に書けるのかなっていう気はしている。一応、ゲーム業界にはちょっとの間お邪魔していて、ゲーム翻訳とパブリッシング業務(とか、各種イベントでの説明スタッフとか、通訳とか)という業務に携わっていた。ので、ゲーム業界のフロントエンドとバックエンドを経験している(フルスタックエンジニアだ!いや、違うけど)上、現職である程度お金の話とかをしているので、まぁ、分かる部分はわかるとは思っているのだけれども、わからない部分はわからない。(特に大きなゲーム会社に勤めたことがないので、彼らの会計処理がどうなっているかが、会計報告書以上のことは謎)

それに、ファイナンシャルエキスパートを名乗るつもりはないし、ゲーム開発のプロでもない。ただ、独立系のライターはどうしてもここらへんのお金の話を感覚としてきっと理解できないの理解できるし(億円なんて数字、自営業には無縁の数字だ)、一方で、できるであろう、サラリーマンとしてゲームを作ってる人たちは、自社守秘義務NDAのしがらみに囚われてきっと書けないだろう。

特に、ゲーム業界の金を巡る話は、正直、ゲームライターでは、よほど興味がないと見えないし、興味があるライターは、ゲーム業界なんかよりもっと金が汚くて面白い業界のレビューをやるだろう。(半導体業界とかね)

去年の話と今年の話:さよなら2023、こんにちは2024

 

さて。

 

新年が明け、これまで以上に凄惨な日々が始まっておりますが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

 

私は、元気、とは言い難いですが、ようやく文章を書けるくらいに動けるくらいまでには心が回復し、これは日常かな、といった感じです。

 

といったところで、過ぎ去った日々の振り返りなのですが…

 

…一昨年は、比較的良い一年だったな、という気持ちがあった一方、去年は色々と上手くいかなかったな、という思いが強いです。

 

自分自身のおっきなやらかしが一件、人間関係にやられたのが二、三件、そして世界に押しつぶされそうになったのがちらほら。

 

正直、詳しくは書かないのですが、やっぱりコロナ禍が終わって、あらゆる事が、失った三年間を取り戻すべく、忙しなく動きはじめた、というのは色々と去年、疲れ果ててしまった主因だろうな、と。

 

あまりこういうことは言うべきではないのでしょうが、コロナのおかげで、ゆっくりと時が流れてくれていたのに大きく救われていた部分はあるよな、と。それを老いと称するか、成長と称するか、あるいは、ライフステージの変化と称するかは人それぞれでしょうが、私が見ないようにしていた部分に否応なしに向き合わざるをえず、ただ、見ないようにしていたのは、それが痛むとわかっていたからで、ね、みたいな。

 

あとは、色々と人間関係も失敗していまして。一昨年の良かった点が自分を大切にしてくれない人たちから離れることだったのに、去年の私の大きな失敗は、自分を大切にしてくれない人たちと、趣味の領域にて利害関係を持ってしまったあたりだろうな、と。

 

会社ならば、多少、自分を大切にしてくれない人たちだろうと、ああ、資本主義が口を持ってるな、と、比較的、スン、っと受け流せるのですが(逆に、会社だと、悪意より、無能からの面倒の方が結構ストレスです)、趣味の人間関係でそうなってしまうと、逃げ場にて逃げ場がなくなる、本物の恐怖が襲ってき。

 

何が一番、誰が一番、怖かったかは表現が難しいですけど、幾つか、気付きが幾つかあったので、こちらは脚注で文字に残しておきます。*1*2*3*4

 

そんなこんなで、人間関係と共同体に苦心しながらも、共生にしがみつこうとして。そうでもしないと、暇と孤独、というか、純粋に寂しいという気持ちに押しつぶされそうになるから。*5 でも、結局その共生を、他者の問題もあれど、結局自分のせいで上手くできてないのをまじまじと見せつけられたのが、去年でした。*6

 

そういう意味では、最近、東浩紀が出した『訂正可能性の哲学』の話が実は結構、重要なんじゃないかなと思っています。結局、共同体 譲歩、妥協、謝罪、そして、互いが互いに間違った事を修正しようと努力する、あるは、端的に言うと、成長する。こういうのは、最近実はないがしろにされがちだけど、完璧でない人を貶めず、また、開き直らない為には、こういう事が重要だよね、という指摘は、そうかな、と思います。私は東浩紀という人物を倫理がないので嫌いなのだけれども、"Good deed does not wash out the bad, and the bad, the good."(良き行いは悪き行いを償わないし、悪き行いも良き行いを取り消さない)ですかね。古き良き、罪と罰、善行と報い。実際、「訂正可能性がある」、とはそういうことだしね。その文を書くこの場で実践できなくてどうするよ。

 

そんなこんな考えながら、トゥィットゥァーを眺めていたら、ある、言葉が好きで、敬愛している人が「私は下賤だとバレたくなかった。」という話をして、なんだかとてもよく腑に落ちました。*7

 

果たして自分が下賤だとしても、そこで開き直って自ら大路を走りたくはない。それでも天国に憧れたい。

 

少し時系列は遡ってしまうのだけれども、あるvの者にそんな感じのことをふわっ、っと包んでお悩み相談に出したところ、「愛されたかったの?」っと、一言で本質的な解答が来て、ああ、本当に。*8

 

下賤であることをばれたくない、けど、本当にほしいのは、自分を下賤だとしても、受け入れてくれる世界(共同体)では?っていうのは、まさしくなので、今年はホールデン・コールフィールドごっこをやめ*9トーマス・モアごっこを頑張りたいと思います。

 

トゥィットゥァーの話をしたので、ついでにしようと思うのだけれども、去年やった、頑張った大事な事といえば、やっぱり毎月やっていた月頭戦史で、通年で毎月、まとまったリサーチをやって、文章を書く、というのをやるのは、文章を書くクセを取り戻すのに、良い出来事だったな、と思う。この文章も、あそこであんなにいっぱい文字を書いてなかったら、きっとこんなに言いたいことが思い浮かんだり、書けたりしてなかったな、っていう意味では凄い感謝があります。

 

ただ、結局、筆が乗る時以外は書けないのは相変わらずで、ただ、書くことが、できるときが増えただけ、みたいな見方はあるかも?

 

それと、似たような話だけど、やっぱり毎月、記事を書くという形だけれども、(消費行動の対比としての)創作活動をやってると、やっぱ物作るの楽しい!っていう気持ちが湧いてくるのは、すごい楽しい。し、色々とやりたいことが出てきて、書きたい話がでてきて、やる気がある時は全部やりたくて、時間がほんとに足りない!ってなっちゃったり。

 

ただ、上に書いたことの半場トートロジーになってしまうのだけど、やっぱり毎月、まとまったリサーチを行ったまとまった文章を書くというのは、本当に永遠に続く焦燥感に悩まされ。各記事書くのに、休日がだいたい2日から4日間かかってて、それ毎月なので、割と本当に時間がなくて、ひーひー言ってて、なので今年は、ペースを落とす予定です。一応、第一回は3月予定で、そこから隔月にするか、四半期にするかは考え中ですが、他のプロジェクトもあるので、きっと四半期になりそうです。

 

あと、戦史を書いてることでちょっと悲しかったのは、「ああ、この人は戦争の話がしたいんだな」みたいな見方をされて、見限られてしまった事。もちろん、トゥィットゥァーの仕様変更だったり、あるいは私の最近の言葉が好きでなくなった、などの、他の理由があるにせよ、言葉が好きな人たちや、昔からのアニメ、ゲムー、ライトノベルのフォロワーさんたちから見放された(リムられた)のは、結構応えたり。窓辺からあなたの言葉が見えて、私の言葉を見られて、の関係が嬉しかったのに、あなたには二度と私の言葉は届かないんだ。

 

…さっきにもちょろっと書いたけど、自分が去る時に追われたくないから、離れる彼らに縋りたくはないのだけれども、悲しいものは悲しいので、悲しい。

 

 

 

それが、去年の大きな話。

 

あと、細々とした話をすると、お仕事も普通に忙しい一年で、新しい新人君との相性がこれまた悪かったのもあり、結構ストレスがあったかな。

 

全てが重なった結果、夏頃に難聴が再発した(右耳は相変わらずだいぶ聞こえづらい)上、片目が見えなくなった(今も日によっては見えない)のは、一つ、これ以上は無理だよ~、と体が悲鳴を上げたのは集大成?象徴的?なイベントだったな、と。

 

 

 

そんな去年だったので、今年はもうちょと良い一年にしたいな、という気持ちだったのですが、幸先は少し厳し目?見方を変えるならこの先今年は上にしか行かない!なのだろうけれども、そういうポジティブ変換の見方、あんま好きじゃないのよね。*10

 

 

 

ということで、毎年恒例、去年の目標の振り返りと、ヒットリスト確認、そして今年の目標設定のコーナーです!

 

去年の目標

・一年の抱負を元旦に書く

未達成。まぁ、仕方ない部分も…

・年間五十冊の読書量を維持する(二昨年はギリ達成、一昨年は未達)

41冊で未達。一応、漫画含まずなのですが、二連連続で達成できなかったので、ちょっとここは危機的ですね。

・戦史記事を毎月出す

達成。とはいえ、これのせいでほかが全部できなかった気も…

・週一で自炊する

途中、二ヶ月自炊しなかった(できなかった)時期があるとはいえ、一応、達成。

・映像作品の翻訳をする

部分的に達成、某英国ドラマを訳したので、まぁ、やりはしたのですが、目標量には到底足りておらず。

・某企画を完遂する

未達成。ちょっと、いろいろな方に迷惑をかけて、本当に、申し訳ない気持ち。

 

去年のヒットリスト

去年一番おもしろかったアニメは間違いなく、『氷剣の魔術師が世界を統べる』。賑やかで楽しいよ。

 

漫画は『魔法科高校の劣等生四葉継承編』。なんなら、魔法科高校の劣等生シリーズを全巻買ってしまったので、結構去年ハマってました。

 

今後注目の作品は『異世界バトルロワイヤル』かなぁ…?どちらかというと、去年は新しい作品というより、完結した作品が目立ったかな。短かったシリーズも含めると『スパイ教室:第二部』、『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります』、『かぐや様は告らせたい』、『ジョニー・ライデンの帰還』、『JKハルは異世界で娼婦になった』、『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』あたりが完結して、おー、といった感じ。とはいえ、JKハル以外の長年追ってた後者四作品は、結構肩透かしな終わりでは…

 

ちなみに、推し作品は、去年から変わらず、『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』と『今年の三石さんはどこかおかしい』です。面白いよ。

 

ライトノベルは、乙甲つけがたいのですが、年末に読んだ『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』と『呪われて、純愛。』の二作品がとても良かったです。去年は結構、単巻完結モノが豊作だったイメージですね。他にもまだ積んでる作品含め、消化していきたいところです。

 

あと、関係ないですが、一昨年『カササギ殺人事件』を読んでからというもの、ミステリーを結構読むようになったのですが、長い学生時代、読書家がだいたい通るミステリーというジャンルにハマらなかったのですが、それが安全な場所から上から目線で物事を話す、探偵と存在が嫌いだからなんだろうな、と気付きを得たり。

 

本はさんざん訂正可能性の話をしておきながら、"Recognition and Ambivalence"かなぁ。(この本については思うことがあるので後々なにか書くと思う。)あとは、『セレンゲティ・ルール』もとても良いのだけれども、まだ読み終わっていないので、触れるだけにしておきましょう。ただ、何れにせよ、読書量の減少をなんとかしないと。

 

Vの者は、基本にじさんじのヲタをやっているので、基本にじでした。今年は結構、にじさんじ2023春デビュー組のIdiosの面々が結構相性がいい人たちが多くて、密かに推してます。倉持めるとさんと、石神のぞみさんが熱かったですね。あとは、ずっと推している人たちは、だいたい何時もの通り。辞めちゃった人と、少し離れちゃった人はいるけどね。

 

音楽は…色々聞いたけど、あんま強く印象に残ってるのはないかなぁ……?最近は

 

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を良く聞いています。『深海のリトルクライ』自体、かなり古い曲ですが、結構、解釈が違うというか、Mixの雰囲気が他のと違って、かなり新鮮な気持ちで聞けています。

 

あとは、全然違うところだと、ナナシスのKARAKURIに少しハマってます。

 

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ライブが去年あったに、知ったのがライブ直後で、かなり悔しい思いをしたり。

 

あとは、Stepil Dobriとか。

 

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今年は、もうちょっと音楽をdigってきたいですね。あと、ライブとかクラブにももっと行きたい。

 

ゲムーはマジでやってないのですが、呪詛吐きまくった『Armoured Core VI』を除くと、『Flash back』と『The King's Dilemma: Chronicles』あたりかな。『The Life and Suffering of Sir Brante』含め、これ系の記事は書きたい話ではあったり。あ、あと『MTG Arena』もやってたけど、これの記事は今度書く。

 

スポーツはF1、アメフト、野球あたりをよく見てたかな。F1は正直最つまらないシーズンだった上、野球は新井さんは頑張ったとはいえ、育成の一年+阪神が強かったので、まーしゃーなし。ただ、アメフトは今年は贔屓の49ersが1st Seedと好調でGOOD。アメフトというスポーツ自体、今の戦略トレンドが結構面白いので、これまた書きたい話ではあり。

 

今年の目標

・企画を三つ終わらせる

今年はこれを頑張りたいかな去年一年かけて、創作活動をやる文化を自分に復活させたので、これをベースに、作るということをちゃんとやりたい。

・企画その①:冬コミで『あの橋を超えて:マーケットガーデン前後史』を出す

ということで、情報公開です。知っている方は知って居られるでしょうが、しばらく前(三年前くらい)からリサーチをやっていた例の本が、マーケットガーデン作戦80周年企画として出す予定です。ちなみに、これ以外の企画は今のところシークレット。ふひひ。

・好きなものの記録をする。

やっぱり、人は忘れちゃうので。今書きたい記事を書くことも重要だけど、自分の好きを文字に、記録に残して、永遠にしないとねって。合わせて、今年は、アニメ、ゲムー、ラノベとかの『ヲタク』を頑張りたいかな。

・基礎・理論の勉強を頑張る(特に数学)

ちょっと卒業から時間が経ったのもあり、去年、結構、そろそろ基礎・理論の勉強を最近していないなと感じる事が多かったので、今年はちょっと頑張りたい。ただ、独学ってやっぱミスの訂正の意味でも、モチベーションの意味でも難しいので、散々コミュニティで揉めた話をした後に書く話じゃないけど、むぐれしあさんの勉強会とか、なんらかしらの勉強会に参加するようにしたほうがいいんだろうなーって気持ちはあったり。

・週一でデジタルデトックスデーを作る(主にインターナネット)

インターナネットをやめるわけじゃないけど、控えたほうがいいよなって。

・もっちょと運動をする

物理目標。去年の自炊枠。筋肉が少しあるので、そこまで致命的ではないのですが、やっぱり流石に太ったよなってので……。今たまに行ってるプールの頻度増やしたいな。あと、ジムも入った方がいいんだろうなぁ…。応相談。

・お絵描きの練習をする

やっぱ楽しいじゃん、できたら嬉しいじゃん、お絵描き。

・小説を読む

死なないで、私の感性。

 

p.s.

 

ちょっとではないくらい、悲観的で愚痴っぽい振り返りになってしまいましたが、ということで、自分の事を大切にしてくれる人たちのことは、もっともっと、大切にしようと思ったり。好きな人にはちゃんと好きだよって、言ったりね。となことで、みなさま、良き一年を!

*1:やっぱり、どうしても私は許容できる他人の性質が狭いのと、特定の性質を有す人間がやはりとても苦手なので、根本的にオープンコミュニティ、というものが向いていないんだろうな、って。し、それらの人たちと出会ってしまったが最後、基本的に関係が向上することはないし、かといって排除戦闘を行うにも、私は致命的戦闘以外の戦闘にも向いていないので、結局、なるべく早く、初手の近くで『三十六の計、逃げるが易し』、となるわけで。(あるいは逃げるは恥だが役に立つ?)もう少し突っ込んだ話をすると、同好の者である、と、悪意がない、だけを合意形成要項とし、それ以外はインセンティバイゼーションにて成立する共同体が一定以上大きくなると、進化論的な振る舞いをする人たち(多くの人は資本主義的な振る舞いをする人たちと称するかもしれないけど、私は進化論と称したほうが適切だと昨今思ってる)が少なくない数、所属しはじめ、彼らは中で、「如何に悪意というものを持たずして、他人に譲歩行動を促す」戦略への最適化を始めるのだな、となり、まぁ、離れる理由にはなったな、みたいな。


すごい、雑なことを言っていることは承知の上で書くのだけれども、同好会のようなコミュニティは、ゲマインシャフトゲゼルシャフト、どちらでもなく、本質的にはゲノッセンシャフトに近いのだなという感覚は覚えた。

し、となると、『成員のそれぞれの地位というのは平等たる』は『「如何に悪意というものを持たずして、他人に譲歩行動を促す」戦略』により脅かされ始める(尤も、脅かされうるということは、最初から平等ではなかったのでは?という指摘に対しては効果的な反論はできなさそう)。典型的なコミューンの悲劇?そうかもしれない。どちらにせよ、となると、やっぱりそれらの問題を解決する為には、税金、ならびに累進課税的なスキームは必要なんだろうな。

*2:既にわかっていた無理な人たち、あるいはわかりやすく無理な人たちに加えて、イエスとノーに差異がない人が結構無理なことに気づいたかな。結局、その人の善意方位の行動が、私の受け答えに関わらず行われること。かといって、善意で動いている人に、強くノーはノーとも言えず。これに気づいた時、ノー・センキューには、ノーという意思表示と、センキューという善意位置の表明を行っていて、実はその二つに実は機能的な差異はあるのだな、とのことがふと理解できたのは、面白かったかな。とはいえ、その面白みに見合うほどの価値はなかったよな、って。

 

そういう意味では、善意っていうのがやっぱ感情に一致する行動指針なので、大きな存在感を感じた一年ではあったかも。それが大きく人によって違う、というのが大きな悩みの種であったけれども。そういう意味では、人と寄り添い、善意方向を一致させ続けようと努力してきてくれた聖書のありがたみにまた気づけたかも。神に感謝。

*3:あとは、ただの条件表ではありますが、

 


この世にはいろんな人がいて、(あるいは文化的なものかもしれません)、好きなものには好きといって、嫌いなものには口を噤む人、好きなもの嫌いなもの両方に言及する人、嫌いなものにばかり言及する人、何も話さない人。

 

楽しいことの話ばかりをしている人に人々が惹きつけられる、というのは十年来で言われ続けていることではありますが、それとは違った次元の話で、話題の振り方が多種多様なんだな、というのは、ここ二年、比較的浮遊しながら見ていて感じたことかもしれません。

 

狼と香辛料』で一番好きな台詞。そして、小説版よりも漫画版が好きな理由。
(漫画版『狼と香辛料』12巻、P106)

そうではないなら、そうではないだけの話かもしれないのですが、私はそれでも、好きな人には、好きなことには好きと言ってほしいと思っていて、結構、頭の中が上のエルサみたいになってしまったり。色々な人やコミュニティから離れていった際、それは搾取だったり、悪意、害意の結果だったりしたのですが、一つだけ、そのような強い意味がないのに離れていった場所があり、そこから離れた理由の、肌に合わない、を、上手く言語化したら、こんな感じかな、と。

*4:あと、似たような私有世界観の相違の話ならば、『私はあなたを傷つけるかもしれない。その代わりに、あなたは私を傷つけてもいい』という世界観と『私はあなたを傷つけない、その代わりに、あなたは私を傷つけないで』という世界観の。一応、今の私は後者の前提を元に動いているのだけれども、前者の価値観の人とは、どうしても初動で最悪の印象を得て次のステップに行こうなんて気すらおきない、みたいなことはあった感。ちなみに、ちょっと思ったのは、結局前者の世界観の人って、ダメージレースで勝てる自身があるから、選択的に前者の世界観で生きていて、また、故に、傷つかれ損を避けるためにも初動で火力を出すつもりで来る人が多いのかな、みたいなのは思ったりはしました。ただ、こんな事思いながら、結局やってることは自分がやった行動の後付の正当化と、他者への責任転換でしかないので、結局、自分が悪くないと言いたいだけなのでは?という露悪的な自覚はしないとですね。

*5:ずっと書こうと思っている話なのだけれども、インターナネットの人の大半の「孤独でも大丈夫」、だいたい、人間関係の遠近感を詰める、離すタイミングの主導権を自分で握りたい、離れたい時に離れる自由が欲しい、という話にしか聞こえてなくて、(そもそもそうならインターナネットやめれてない?)話半分、耳半分にて眉がつばだらけで最近臭いです。

*6:全然関係ないけど、たしかユングのペルソナ理論と同時期の理論で、外的に見られたい自分という形で複数のペルソナを用意する、と真逆の方向性から、つまり内的性格の多様性から、異なる言動をする、みたいな理論があったと思うのだけれども、これって誰が提唱したものなのか、もし詳しい方が居られたら、教えてくれたりしないかな…?うろ覚えなのだけれども、一意に外的に定義されるのではなく、まず内的に外的に良く見られたいという自分が居て、そこからペルソナに発展していくという話と、そもそも内的衝動によって、違う言動、違う欲求の日がある、(難しい話を考えられる日もあれば、天真爛漫に振る舞いたい日もある)みたいな部分が、すごく自らの身に腑に落ちたから、詳しく調べたいと思って。

*7:どうでもいいけど、言葉が好きって、最上級の好きだよね。私も言われ得るなら、言葉が好きって言われたい。

*8:こういう時に、ふと我に返り、人気のvの者、声が良かったり、愛嬌があったり、色々あれど、根本として、感性が素晴らしいんだな、って思えたり。

*9:インターネット以上にやめれない。クセになってる。

*10:ただの忘備録なのだけれども、ハーバード・ビジネス・レビューで、「ポジティブに捉えることは一般的にパフォーマンスの向上を意味するが、内向的な人間に外向的な人間がやるポジティブ変換を強要すると、むしろパフォーマンスが低下する」的な記事を読んだのは、なんか、あ、やっぱりな、的な気づきがあったり。あとは、結構昨年少し辟易したイベントというか人が、ポジティブ変換すれば、自分の失敗も許されるというか、ポジティブ変換することで、許されに来る人がいて(先の悪意の話にもつながるけど、悪意がなければ、罪はないよね?みたいな)、やらかしたこともだいぶブチギレていた上、その上、許され前提で来る態度もかなり気に食わなかったので、結構強めにブチギレた事も、一応、記録。

日記に似た何か:Total War:Pharaoを触ってみました

 

まだ最終的な答えは出てないのだけれども、何人かに感想をと言われたので、全体的な共有として。

 

tldr;

・戦闘は過去一つまらない

・キャンペーンは悪くはないけど、良くもない。私は雰囲気は好き。

・値段は高すぎ。CAを買い支えたいというわけでもなければセール待ち推奨。

 

全体的な話

・そもそも古代エジプトでTotal Warやりたい!って願望を一ミリたりとも思ってなかったし、みんなも持っていなかったとおもうので、それで既にだいぶマイナス点が大きい

・元々白兵戦があまり得意でないWar Scapeエンジンで、なおかつ兵種のバリエーションが薄く、騎兵がほとんどいない上、Troyとか三国とかWH系統を楽しまさせてくれたヒーローユニットも存在しないので(正確には将軍がそれだけど、そこまでヒーロー感はない)、今作、Total War史上最悪のレベルで戦闘が楽しくない。

・キャンペーンのシステムはよくも悪くもいつも通り。WHが一番近いかな。微調整はされたものの、ほぼ同一のいつものやつなので、なんというか、ふーんって感じ。

・キャンペーンの要素(内戦、海の民、天災)は本当に青銅器時代という一つの時代が崩壊している!って感じがあって、Attila以来のカタストロフ感は正直嫌いではない。

・今に始まった話ではないけど、これが中長期的にどういう意味をなすのかわからない選択肢をつきつけられて、それらのパラメター上の効果だけ知らされて、これ選んで!って言われるのは、やっぱ不親切。

・なんか初期位置ランダム化とか、初期予算増加とかのオプションがあって、そういうプレイングは嫌いじゃないので、そういうの用意してくれてるのは助かるし嬉しいけど、それを必要とするほど本作をプレイするかっていうのが微妙かな。

・Troyもそうなのだけれども、UIがマジで見ずらい。国境の存在感が薄いのは、現実としては良いことなのだけれども、国家間戦闘を描く作品ではだいぶ致命的。

・グラフィックはそこそこ良いけど、正直古代エジプト観光したいならAC Originsやるかな

 

・説明テキストをフレーバーで書くな!!!なにが言いたいのか全然わかんないんじゃ!!!!

 

なんか4Xっぽいことやるゲームとしてはそこそこ楽しいですが、Total War部分が致命的につまらないです。一応一回キャンペーンはクリアするつもりなので、一通りクリアしたらなにか書き足すかもしれません。

 

Total WarとしてはTroyとThrones of Britanniaの方が面白いと思います。(結構批判が多いけど、ToB、私はそれほど嫌いじゃないです)キャンペーンはAtillaライクで悪くないけど、キャンペーンを目的にTotal warをやることは少ないから……っ

日記に似た何か:AC6、とりあえずクリアしました。主にアレ(バ◯◯◯ス)とスタッガーへの文句

三週目まで。プレイ時間は40時間ぴったり。一周目は15時間だったかな。以下、いろんな感情。

 

続きを読む

日記に似た何か:Kindle Unlimitedを半年くらい使ってみました。

 

ということで、というわけではないのだけれども、Kindle Unlimitedが定期的にやっている、入会99円キャンペーンに乗っかって、半年強が経過しました。

 

そこそこ知見とか、自分の中で溜まってきたので、ここらで一旦まとめてみようかな、みたいな。

 

功罪含め、気になっている人がいたら参考になれば、ありがたく?

 

とりあえずの体験

 

やっぱり初月以降は月額980円がかかっているのと、20冊の貸出制限があるっていうのが、ミソ。

 

これを返却しなきゃ、次の本を借りれない!っていう感覚と、このサービス、月額でお金支払っているんだよなーっていう気分のダブルパンチがあるので、本を読もう、読まなければ!って気持ちにさせてくれる。

 

それがサンクコストバイアスだとしても、積読した本を読まないっていうことの習慣から脱却できたのはちょっと良かった。

 

ただ、サンクコストバイアスって結局は焦燥感だから、ちょっと心理的負担がかかっているっていうのはあるし、読書って心理的負担をかけてやるもの?っていう疑問感がないと言えば嘘になる。

 

蔵書が限定されているという意味では、図書館に近い感覚だけれども、少なくとも、Kindle Unlimitedの語感から感じる、「無限の蔵書にアクセスできる!」っていう自由さからは程遠いかな。

 

良いなと思った点:

・雑誌に手を伸ばすということをまたできるようになった。

個人的に、一番おっきいかも。テレビとかと一緒で、雑誌って手を伸ばすことがなくなったら本当に手が伸びなくなるものだと思うのだけれども、ワンクリックで読めるっていうのは、結構大きい。

 

・一般書だけかと思ったら、結構専門書もあること

存外に専門書があるのは結構嬉しい点。特に、岩波科学ライブラリーや思考のフロンティアあたりがあるのはかなりアド。

あと、類似の話だけれども、やっぱり英語の蔵書の多さは結構でかいので、ふんふん言いながら読んでる。

 

・Unlimitedの蔵書の中に読みたい本がない!っていうのは、あんまりない。

特定の本がない!ってことではなく、興味を引かれる本が一切ない!ってことがないの意。特定の本がないはまぁ、よくある。

なので、少なくとも、特定の本を読むためのサービスではなく(もちろん、気になっていた本があったら借りるけど、率先してはしない)、Unlimited入りしている本の中で、面白そうな本、気になってた本などを試し読みするのがいい使い道かなって。

 

悪いなと思った点:

・検索性が悪い

特に、オススメ欄と、ランキング以外の漫画へのアクセス方法が実質ないのは、かなり辛い。知らないものに出会いたい欲が満たされない。そういう意味では、やっぱり本屋や図書館とは違うジャンルの読書体験。なので、本屋に行きたい欲とかは全然満たされない。

 

・アプリでしか開けないのに、アプリだとエラーが出る本が稀にある

私の環境かもしれないけど、だいぶ致命的。ただ、こればっかりはどうしよもないのでどうしよもないのだけれども、アプリオンリーの本は七割くらいこのエラーが出るので、もうアプリオンリーの本は半場諦めるしかない。

 

・似たような本ばかりおすすめされる。

検索性が悪い話と、Amazonそもそもの問題の複合ではあるのだけれども。

私は、Amazonのオススメ欄もそんなに嫌いじゃないし、欠点も多いけど、それはそれで良い部分もあるし、そこで出会った本で、すごく好きになった本も幾つかあるっていうのは常々思ってて、だから、それをとやかく言うつもりはそこまでないのだけれども…

ただ、似たような本、前にオススメされて興味がわかなくて読んでない本、十何冊もあるシリーズなどがオススメ欄に、ずら~~って並んでいると、やっぱりスクロールする気は失せてしまう。

良くも悪くもないけど、特徴的だなと思った点:

・貸出制限の数が20冊

20冊が多いか少ないかは人によるだろうけど、個人的には少し少ないかな、といったところ。
私の枠は、だいたい、ちびちび読んでいくことになる学術書と英語の本が十冊、その次に遅い一般小説が二、三冊、ラノベが五、六冊、漫画が二、三冊って感じで埋まってる。
となると、当然、結構常に貸出上限いっぱいいっぱいを借りてることになる。
50はいらないけど、30はほしいかな~っていうのが常。特に、貸出しないとダウンロードできないので、出先に漫画持ってくのができないのはちょっと痛い。

 

・だいたいシリーズ物(特に漫画)は一巻だけUnlimitedが多い

これは仕方ないといえば仕方ないし、当たり前といえば当たり前。

それに、個人的にはやっぱり気に入った作品は自分の手で揃えたいという思いがあるので、二巻以降は買ってね!ってシステムは嫌いではない。

ただ、昔は漫画喫茶に行かないと、こういう一巻だけの乱読はできなかったのだけれども、それが家でのほほんとできるのは結構良い。

特に、最近はサンプル部分がある漫画も増えてきたとは言え、やっぱり一巻を一冊丸々読まないとそれが好きか嫌いかわからないってのはおうおうにしてあるので。

 

・明日サービス終了しても、そこまで困ることはない。

トゥィットゥアーとかの、サービスを人質を取られている!って感覚はあんまりない。返さないと借りれないっていう結構使用感は図書館に近いし。

ただ、Kindleにそもそも読殺与奪の権を奪われていると言えば、まぁ、そうなので、ものは考えよう。

 

総評

概ね、

 

1. 読書を習慣づけるものとして

2. 漫画の一巻をシリーズの味見として読むものとして

 

の二つとしてはそこそこ良いサービスかな、といった感じ。

 

ただ、前者はちょっと焦燥感が強くて心理的にちょっと辛いのと、後者はやっぱり蔵書の少なさ(というか偏りかな)が結構気になる。一巻はUnlimitedで借りて読む習慣がつくと、このシリーズ気になってるけど、一巻Unlimitedにないな~、となりがち。

 

ただ、限られた蔵書の中でも気になった作品を読むのは、嫌いじゃない。

 

とりあえず、功罪あるけれども、割りと楽しくはあるので、一年はつづけてみようかなといった感じ。

 

参考になれば、幸いかも?

 

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軽い鬱だという話、Vtuberとか推し活?の話、えくそだーす!の話、戦争について話すことについての話

いつも以上に、とりとめのない話を。

 

なんかちょっと最近軽く鬱です。躁鬱的な気分の波は、今に始まったことではないのだけれども、夏バテなのか、ただ単なる体力の低下なのか、結構動けなくなっています。

 

原因は、普通に仕事が忙しいっていうのが1番大きいのだろうけど、人間関係があまり上手く行ってないっていうのがあるかな?

 

ちょっと、具体的な話は、したくなったら、できるようになったら、するのだけれども。

 

片や、好きな人達が私から離れたり、遠いところに行ってしまったり。離れたりする人、引き止めたいけど、引き止めることは逆効果だから、引き止められないけど、離れる貴方を私は未だに思っているから、私の心は、どうにもできなくて。

 

もう片や、もうちょっと一般的な話で、私は、私は貴方を傷つけない、だから貴方も私を傷つけないで、っていう会話モードにて、お話をするのが、好きなのだけれども、その合意が取れている状態で、一歩ずつ歩み寄って、この形なら傷はつかないかな、この形なら傷つけても大丈夫かな、と、びくびくしながら、相手を知ること形の人間関係を、愛おしいと思うのだけれども。

 

ただ、そうじゃなくて、私は貴方を傷つけるが、貴方も私を傷つけても良い、みたいなモードにて話す人も、この世にはままいて、まぁ、自分じゃない人間の思考方法が嫌いなだけでは、と言われたらそのままなのだけれども、そういう人たちに、初撃で致命傷を負わされる~、みたいなのが最近少なくなく。

 

あと、微妙にそういう人、ダメージレースになれば、貴方が私を傷つけるより、私は貴方を傷つけられる、みたいな、謎の自信?みたいなのがあったりして、うにゃ~、となったり。

 

世界が私に跪けばいいのに…

 

ただ、そんなふうに鬱だから、能動的に自分から何かをするっていうのが難しくなっていて、少し辛げ。

 

昔ならこういうときはゲームに逃げたのだけれども、AC6があまりにも難しくて断念したこととか、えーぺっくすで野良だむちゃくちゃ暴言吐かれた(これもさっきの因子伝通の一つだったり)こともあって、ちょっと最近ゲームから逃げ気味。娯楽でイライラしたり、悲しくなったり、ストレスを貯めるのは違うと思うから。

 

アニメとか、本とか、漫画が決定的に嫌いになった訳ではないのだけれども、好きなものはたいてい見尽くして、読み尽くして、かといって新しいのを開拓する元気もそんなになくて。最近の流行りが、自分の好みとは合致していないっていうのもあるし。

 

一方、TRPGとかマーダーミステリーとかボードゲームとかは、ある意味では今1番接種できるコンテンツなのだけれども、これこそ気の知った、大丈夫な人たち、心理的に安全な人たちとやるのがすっごい重要なコンテンツで。やろ~、っとすると、連絡とか、予定合わせが結構難しくて、鬱の時にやることじゃないし、一方、誰かに誘ってもらえる人でもないから、ちょっと宙に浮いて。

 

(マーダーミステリーも結構野良の奴で心理的に安全じゃない人で結構不快な体験をしたので、野良とか店舗とかは結構やりたくなさげ。コンテンツが好きというより、好きな人達と、お話できる理由があるのが、好きなのかな。あと、6000円払って、不快な思いしたの、やっぱりちょっと悲しくはあるよね。TRPGもね、ちょっとあったし。)

 

料理もちょっと最近バイオハザードを起こしてしまったばかりなので、できず。(ちょっとそれのトラウマもメンタル崩している理由だったり。自業自得なのだけれども)

 

っと、前置きが長くなったのだけれども、最近ちょっと、またVtuberに戻ってきている。

 

時にときどき個人勢とかに流れているものの、基本的に私はにじさんじのオタクで、最近はいでぃおすにハマっていたり。

 

元々、VTA時代のろってぃを、この子、イケてるって目をつけていたのと、ソフィさんが、声がとても良いので好きだったのだけれども、ハーフアニバーサリーのコラボで、この子たち、実はみんな良いのでは!?ってなって、ちょくちょくアーカイブとかを見ていたり。

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

個々の子たちの良さとか、ここが好き!とかは、何時か書くとして。(本当に?)

 

今どうしても、人と仲良くできないので、仲良い人たちが、笑ったりしているのを見るのは、結構心地が良い。

 

ただ、Vtuberの関係性オタクは難しいというか、どうしても、何時かは距離を置いたり、嫌いになったり、って側面はあるし。

 

特ににじさんじは、大所帯なこともあって、一年ほどで、同期というものの、同期感が薄れていったら、だいたいみんな仲の良い人たちと緩やかなコミュニティを作っていくもので、それが好きっていう人たちもいるのもわからないでもないのだけれども。

 

今、彼女たちが仲良く楽しく笑い合えているっていうのが、私は、今心地よい。

 

何時かは失われるものだとしても、それが失われるまで、今ここにある幸せを否定しなくても良いよね?

 

みたいな。

 

だから、今、いでぃおすの子たちがとても好きなので、彼女たちが好き!って話はしたいな。いつか。ちゃんと。

 

 

で、Xの話。

 

個人的にはトゥィットゥアーには、いろんな人の記憶が詰まっているから、離れたくはなかったのだけれども、管理人が反ユダヤ思想に傾倒しているっていうのは、かなりの部分で、私の良き倫理に反するからぼちぼちとえくそだすの準備を始めています。

 

移転先はたぶんまとすどんになると思います。準備ができたら、おそらく、

 

あと、戦争について話すことについて。

 

クオリティ上げたいという思いと、負担が大きいから止めたいという思いがちょっと強くはあって。

 

純然たる知識欲と、冒険小説とかの気持ちで書いているのだけれども、ただ、やっぱり鬱の状態だと色々と難しいし、それに、あまりにも戦争の話ばかりしていると、もっとしたいゲームの話だとか、Vの者の話とか、そういうのができないのはちょっと不便だったり?

 

特に、戦争の話は書くのだけれども、もはや戦争の話が好きな人達と話すことは、全然好きじゃないと気づいてしまった節もあるので。

 

自分がもっといろいろできたらいいいな、と願うのはそろそろ止めないとなのだけれども、それでもやっぱ、折り合いをつけないとね。

 

そんな感じ。

 

あと、強いていうと、昔はとても強かった希死念慮が、嘘みたいに、ってほどじゃないけど、最近は弱くなってきたのは、かなりいいかな。

 

私は、それなりに年寄りになれたらなろうと思うからさ、希死念慮が強くて苦しんでいる私の好きな貴方もできれば、一緒に老人になって、昔話をしたいと思うな。

 

ではでは。