今季、新作の春アニメのを全部*1見ました。

ということで、表題。

 

今季、新作の春アニメを全部(53本)見ました、ただしアスタリスクなレギュレーションはあり。

 

(*1)レギュレーションは以下の通り。

  • Dアニメストアの『2026年春アニメ新作動画配信ラインナップ』に列挙されているアニメなこと
  • Season 2など、2クール目以降の作品ではないこと
  • ただし、好きな作品のシーズン2、シーズン4とかは別途勝手に見てる)
  • Dアニメストアにて視聴可能なこと(流石に、春アニメを全部見るためだけに、新しいサブスクサービス契約をしたくなかったので…)

 

具体的に視聴したアニメは以下の作品

 

 

レギュレーションにより未視聴な作品はここらへん

  • うそ探偵トマント
  • スティール・ボール・ラン ジョジョの奇妙な冒険
  • だんでらいおん
  • 日本三國
  • 北斗の拳 -FIST OF THE NORTH STAR-

 

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「天上天下唯我独尊って言葉が似合う女が七人いるって、マ?」:にじさんじIdiosファーストライブ, "Seize the Day"、感想みたいななにか

表題。

 

あかぴゃ、五十嵐と倉持はけらけら笑いながら「いや、ウチのことじゃん(意味はわかっていない)」って感じだろうし、

しーちゃんは「よくわかんないけどつよそー」って言ってなんだかんだで気にいるし、

石神、鏑木はわかった上で「は?当たり前じゃん」って主張して、

それを倉持と五十嵐がキャーってまくし立てて、

それを見守るソフィは何も言わずに自らが天上天下唯我独尊であることを体現するよね。(独自解釈を含みます)

 

唯我独尊、唯だ、我れ、独り、尊いってね。

 

閑話休題

 

っていうそんなこんなで、(だいぶ日が空いちゃいましたが)にじさんじIdiosファーストライブ, "Seize the Day"、見てきました。

チケット争奪戦に負けたので、配信参戦。ただ、チケット争奪戦に負けてなかったら両日見てなかったと思うので、そういうとこは良かったかなと思う

 

だいたいIdiosは箱推し(特定少数のむっちゃ好きライバーはいるけどね)

 

にじさんじの同期の距離感は多種多様から三者三様デスマッチって感じまで色々々って感じだけど、Idiosの子たちは、すこし不思議ですごく良いんですよ。

 

まずは、これを見てほしい。

 

Day2-17(Uncall) 私は、私達は / ALL
ツーコーラス目、「怖いものはない、恐れはしない」

これむっちゃいいんですよ。

 

タイミングは合って、みんな同じ瞬間に力を入れているのに、一人として同じ力の入れ方をしていないの。

 

こぶしを利かせ、熱を入れるりかしぃ

天を仰ぐ、石神

体を揺らせ、リズムに身を任せるめるち

脱力し、にこやかに微笑む小清水

小さく、マイクを握りしめるあかぴゃ

ゆっくりと、手を掲げる鏑木

正面を見据える、ソフィ

 

これがIdios、って感じですっごい好き。

 

合わせようと思えば合わせられる。でも、合わないのであれば、無理に合わせようとはしなくていい。

 

それを役割として演じているのではなく、空気として纏っている感じ。

 

仲良さは決して、一緒でないといけことを意味しないから。

 

「同じじゃなくていい」

 

それこそ、Idiosオタクはみんな大好き、「好き嫌いが激しすぎて、一緒に食べられるものが焼き肉くらいしかない!」エピソードみたいにね。


基本、自分が自分であることをめちゃんこ肯定していて、それでいて、他人が何が欲しているのも気付けるくらい聡い子たち。

 

そんななのに、「いや、私は私の好きを貫きますが?」ってスタンスを崩さない。

 

自分の好きは自分の好き、他人の好きは他人の好き。私の好きでは

それだからこそ、この子たちが、今の今まで、七人隣りにあり続けて、このライブまでこれたことがむっちゃ嬉しい。

ただの奇跡だからね。

 

そんな感じのIdiosで。

 

そんな感じのライブでした。

 

 

 

なんてねっ。まぁ、本人たちが考えてることなんて、これーーっぽっちもわかんないけどね。

 

でも、そうであったら嬉しいな。

 

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2024年のまとめ:好きを忘れないで済んだでしょうか?

さて、まだ年の終わりには少し早いですが、コミケ二日目だったり帰省だったりで、本当の年末には書けそうもないので、先んじて。

 

シーズナルの総括

まずは、ばーっとまとめたシーズナルの総括から。だいたいこんな感じでした。

 

2024冬:出張が二個も三個もあってだいたい家に居なかった。

2024春:人間関係が結構前転横転大回転しててわちゃわちゃしてた。

2024夏:仕事が忙しい時期Part2。結構、今年お仕事頑張ってた感はあるよね。

2024秋:結構いろいろなことが落ち着いてのほほんと過ごせた時期。どうでもいいですが、もう12月って秋ですよね?

 

と、そういう年齢だから仕方ないのですが、だいたい仕事の話がメインになっちゃいますね。

 

オタクくんとしては、2024年春クールのアニメがあまりにも素晴らしくて、「君は、人類史上最高のアニメクール、2024年春クールを知っているか?」って記事を書こうとしたのですが、書きかけで止まっています。それ以外は今年は、全体的にアニメと漫画を読んでたことが多かったかな。Vtuberは推しの卒業があったりで、ちょっと今年はあまりのめり込まずの一年で、そして、ゲームは本当にめったにしなくなったかも。買い切りのインディーゲー数本と、あとはソシャゲのアークナイツとブルアカをちょちょいとやったくらい。

 

読書メーター調べで、今年読んだ本は現時点で28冊。たぶん、5冊くらい登録していない本があるので、本当はもうちょっと多いとは思うのだけれども、とはいえ、年間目標の50冊には結構頑張らないと届かないかなぁ、って感じだ。ファイト、私!

 

創作活動はちょっとしてたけど、Noteの徒然記事以外はあんまり。冬コミ申し込み忘れが大きかったね。

 

そこら辺の話で痛感したのは、

・連休でやる時間を取ったとしても、結局やる気がないとき、アイディアがないときは書けない

・なので、やる気がある時に、しっかり書かないとダメ

あたりですね。来年はここらへん気をつけたい。

 

お勉強は全体的に今年結構頑張ってたと思うので、自分褒めてあげる。いいこいいこ。

 

なんというか、今年は暇つぶしに気になったことの結構記事を書いた気がします。(Noteで)それは玉石混交なのですが、年初のゲーム業界の奴が結構ビューあったので嬉しかったので、満足して、残りは本当に好きの忘備録やった感じです。見返すと八個らしいです。そこそこですね。

 

ただ、今年一番気合い入れた記事が

 

note.com

だったのに、ほとんど読まれなかったのはちょっとだけ残念。でも、自覚症状あるくらいには独りよがりな記事で、なおかつ私のフォロワーさんたちの守備範囲とは違うから、仕方ないね、とは思うけど。

 

去年に引き続きだけども、今年は結構、「私がしたい話を、知っている人がそもそも私の周りにいない」「オープンコミュニティとかで知っている人を見つけることは可能だけど、(オープンコミュニティにいるタイプの人たちは)私が好きなものの好きなニュアンスの部分の話をしない」っていうのに少し悩んだかも。ここらへんの掴み方は来年も頑張りたいけど、本当にコミュニティーに「属する」っていうのが本当に無理ッ!ってのがわかったので、そこらへんはぼのぼのにって感じですね。

 

近い悩みなら、結局やっぱりこの年齢になるとみんな結婚し始めるし、それ自体はいいのだけれども、ご家族とかお子さん優先になるので遊べる人が少なくなるのはちょっと悲しいよね。人に見切られたり、死んだりして会えなくなるのは知ってたけど、疎遠になるっていうのが、きちんと起こり得るんだなってのを痛感した一年かも?

今年のヒットリスト

今年買ってよかったものランキングは

1. でっかい毛布

ちょっと寝相が悪いので、毛布が結構寝てる間に剥がれて寒くなることが多かったのだけれども、ダブルベッド用のべりーびっぐな毛布を買ったら、ここらへん気にせずに寒くて夜目覚めなめないで済むのでグッナイな塩梅です。おすすめ。

2.  プリンター

存外に家でプリントできるって楽でいいね。

3. Blendyのブレンドコーヒー

安くて酸味が弱くておいしいのです。

ブレンディ®」 レギュラー・コーヒー ドリップパック スペシャル・ブレンド18袋 | AGF®

 

 

面白かったアニメランキングは

1. 恋は双子で割り切れない(特に一話)

2. 変人のサラダボウル

3. ガールズバンドクライ

といった感じ。それはそうとして、2024年春クールは本当に良いアニメ揃いですごかったですね。

 

ゲームはやったゲームだと

1. アークナイツ

2. Fot the Ghosts

3. スレイ・ザ・プリンセス

かな。ただ、どれもパーソナルな好きだから、他人には勧めないかも。

 

今年読んだ一番おもしろい本は、明日明後日にたぶん更新されます。

 

ミュージックは……今年はほとんどDigってないから、今年の曲ってのはないかなぁ…あ、でも好きな歌い手の來ちゃんがLive2Dのクラウドファンディングに成功して嬉しいので、彼女の歌を置いておきます。

youtu.be

今年の面白かった理論とか論文とか

新コーナー。今年は結構頑張ったと思う。

・カール・E. ワイク『組織化の社会心理学

ここ数年、気になっていた理論ではあるのだけれども、ようやく書籍に手を伸ばせたので学び出せたやつ。一通り読んでみたところ、ワイクは難解、との評は適切な形容ではなく、どちらかというと、あまりにも明確な形を持たない理論のため、雲のように掴みどころのない理論をしている、というのが正しいかなって。

 

私がワイクに惹かれるきっかけであった、

「適合が適合可能性を排除するのはどのような場合か」

よりわかりやすく言い換えると

「現在の機会を利用し尽くすような適合と、将来の機会を利用し尽くす適応可能性の間のトレードオフ

というのは今私がとてもクリティカルだと思っていることで、ここらへんについて、

「組織は,自らが順応しなければならない“事実"とみなす現実を創造する。」とか、エナクトメントについてむんむんの唸れたのはいいと思った。ここらへん、Susie Dentの「現代の社会は特定の用語を使う部族に細分化している」って話にも通じるところはありそう。言語化っていうプロセスが昨今もてはやされているけど、それは必ずしも文字通りの意味ではなく、むしろワイクがいうところのエナクトメント、つまり適合であり、そこには適合可能性の排除が含まれているのでは?みたいなのが最近ちょっと思ったり。来年も引き続き考えていきたい。

 

・マルチスピーシーズ人類学(民族誌

年初に出会って、すごい惹かれた理論。なんというか、本当に私なりの解釈で言うと、人類は傲慢であることを認めるところから始め、ポストモダン、あるいはニヒリズムに囚われすぎず、どうなれば傲慢であることを少しでも減らせるか、という学問。

人類と人類以外を「自分と対等な存在」……は言いすぎだけど、「自分が相手に影響を及ぼすくらいには、相手が自分に影響を及ぼすことを認知する、許す」関係にて捉え直すという考え方は、嫌いじゃない。

 

・「契約の死」

www.nippyo.co.jp

すっごいこれも重要だな、と思った話。最後に分厚い契約書を貴方が隅から隅まで読んだのは何時?そして、それが読まれている前提で行われる契約っていうのは、もはや「生きた」プロセス?契約は「死」に瀕しているのでは?というのは適切な問題提起に思える。まだ、この巻では問題提起メインで結論には至ってないんだけど、だいぶ敗戦濃厚って話でスタートしたのは、けっこう良きと思う。この分野の発展は見守りたい。

・『誰にも共感されない絶望に共感する 精神障害ピアスタッフ自身によるピアスタッフ批判』

これは、このことを語りうる適切な言葉を私は持ち得ていないため、言及は避けるけど、ただ、横山紗亜耶氏の研究は今後も着目していきたい。

・偏狭な利他主義と死刑仮説

これもあたまがぴかぴか面白かった仮説。「みんな最近独占したがり(利己的に動きすぎ)」という思いが私にはあるのだけれども、そもそも利己的に動くという行動は(ドーキンスも言ってる通り)進化論的に正しい(あるいは最適)な行為なはずなので、その逆の協調っていうのがむしろ異端なのに、それはどう育ったの?っていうのは当然の疑問で、それを答えるこの仮説は結構面白かった。もうちょっと調べていきたい分野その①

・承認論

これはもう近年ずっと勉強しているのだけれども、ようやくまとまってきたので、来年くらいには記事書きたいな。

・オルターポリティクス

ハビトゥス理論

この2つはちょっと気になってる程度

・名前忘れた理論(Turchinの永年サイクルみたいなやつ、なんちゃらConflictだったと思う)

これはマジで名前を忘れちゃったんですが、戦争は「忘れる」までが戦争である、みたいな理論で、だいたい戦争が忘れ去られるまで35年くらいは銃後を含め戦い続けることになる、みたいな理論。名前思い出したら追記しておきます。

囚人のジレンマの総当たり戦略解析

これ、年の最後にやってきて、むちゃくちゃ面白かった理論。トゥィットゥァーでいろいろ書いたので、そちら参照。

去年の目標の振り返り

・企画を三つ終わらせる

ん、未完。中途半端にできた企画が今手元に八個くらいあります。これはマネージメントのミス。

・企画その①:冬コミで『あの橋を超えて:マーケットガーデン前後史』を出す

これも未完。もう本当に去年の『浸透戦術』の話でしばらく戦争の話はいっかなってなっちゃった。ただ、今年が80周年だったのを逃しちゃったので、十年後の90周年の時にやるか、それとも、もう100周年まで待つか。迷うね。

・好きなものの記録をする。

今年結構これ頑張ったと思う!きっとそれは良いことだと思うから、来年も引き続きやっていきたい。

・基礎・理論の勉強を頑張る(特に数学)

そこそこやれたんじゃないかな。少なくとも例年よりも論文は読んだと思う。(基礎というより応用だけど)それと、数学は結構ぺらぺら見知らぬところでめくってたので、個人的には達成感そこそこありげ。

・週一でデジタルデトックスデーを作る(主にインターナネット)

結構今年はインターネットやってなかったです。最後の二月くらいはどっぷりだったかもだけど。まぁ、準達成でいいでしょう。

・もっちょと運動をする

そこそこ運動できた!けど、もうちょっt。個人的には週二でジムかなんらかの運動をしたいね…

・お絵描きの練習をする

これはあんまりできなかったね。9月10月の推し関連の時にわーーーってやったけど、逆にそれ以外はあんまり。それと、なんというか推しの引退からのあれこれで結構うーん、ってなったのもあり。まぁ、これは来年(火星時間)の目標にしていきたいかな。

・小説を読む

これもあんまり。漫画はいっぱい読んでたんだけどね……

今年の目標(火星時間)

最近気づいたんだけど、一年って、すごい短いんですよね。一年しかないんですもん。

そこで、ARIA読んでてて思ったのは、やっぱり地球の公転が早すぎるんですよね。730日くらいかけてゆっくり太陽を回れば、ちょうどいいのに……

ということで、2026年くらいまでの目標です。

・一個、企画を終わらせる

去年は自分の能力と自分のやる気を過信しすぎたので、まず一個終わらせましょう。それが目標です。

・お絵描きの練習をする

・好きなものの記録をする。

・もっちょと運動をする

去年からの引き続き。やってきましょ。

 

そんな感じ。今年の年末はメンタルがすこし良い状況。思い出したりしたら何か書き足すかも。

ということで、良いお年を~

 

『魔法科高校の劣等生』、コミカライズ世界への手引に似たなにか:氏族会議編完結記念企画

さて、突然ですが、私は『魔法科高校の劣等生』のコミカライズが結構好きだったりします。

そこで、気づいたら、なんと!コミカライズ全作をKindleで購入していました。

Kindleの蔵書欄。気づいたら一画面に収まらないどころじゃない冊数出てましたね。

ただ、インターナネットにはこの結構莫大なコミカライズ世界の手引書的なのが全然転がっていないです。

 

ということで書いてみました、コミカライズ世界への手引書!みんなも読もうよ『劣等生』!

 

 

!!!!!CAUTION!!!!!

以下文章には『魔法科高校の劣等生』若干のネタバレが含まれます。

 

作者一覧

きたうみつな
担当:入学編、九校戦編、ダブルセブン編、四葉継承編、孤立編

・劣等生のコミカライズというと真っ先に思いつく人、石田可奈のキャラデザに寄せたキャラ画と、アニメ絵に近い演出なので、他作品のメディアミックスから入ってきた人には非常に読みやすい。アサインした編集者の人は目利きだったな、と思う。

・初めて『魔法科高校の劣等生』のコミカライズに触れる方はまずこの人の作品から入ると良いと思う。

どう描くかによって結構語り口が大きく変わるであろうこの物語を、
少年漫画のように、王道は王道たらんと描いているのが好き。
それに、この人がいるから他のコミカライズが光っているという側面もあります。
ダブルセブン編2巻、P76

戦闘パート、策謀パート、心理パートと結構目まぐるしく移り変わる本作で、
全部きちんと描くのは結構技量を試されると思うのだけれども、
普通に漫画もとても上手いです。
ダブルセブン編3巻、P186

こちら原作でも評判が良い十三束戦。
リズミカルでスピーディーに描き切ってくれて嬉しい。
ダブルセブン編3巻、P90

総じて、魔法科高校を、「達也と深雪」の物語だという解釈をしていて、
二人の心理描写を中心に描いてくれるので、だいぶわかりやすい構成になってます。
四葉継承編1巻、P17

そもそも原作でも四葉継承編が一番好きなのですが、
この人の、ここの四葉継承編の深雪の感情描写はかなり好きな場面。
四葉継承編1巻、P26

あまり重要なシーンではないのだけれども、
純然と、「あ、この人、漫画が上手いな」と思った見開き。
九校戦編2巻、P14

元々上手い人ではあるのですが、作画も巻を重ねる毎に磨きがかかっています。
四葉継承編2巻、P75

柚木N'
担当:夏休み編、会長選挙編、古都内乱編、エスケープ編

・柚木N'先生って、あの柚木N'先生?って思った方。そうです、その柚木N'先生です。
きたうみつな先生に次ぐレギュラーの方
・元々、有名な方というのもあって、劣等生コミカライズというよりは柚木N'コンテンツの劣等生っていう見方は大きいかも
キミキスコミカライズであの東雲太郎先生が参加されたことを、東雲ショックと全人類で私だけが言っているのですが、これも柚木N'ショックと呼べるレベルのものだと思ってたり。そういうや、柚木N'先生もフォトカノのコミカライズに参加されてましたね。

私は七草先輩が一番好きなのですが、この人の先輩が一番好きです。
元々描いていたものを考えると当たり前ではあるのですが、
この人が描く女の子はかわいいですです。
古都内乱編5巻 P32

この人が描く女の子はかわいいです(二回目)
夏休み編1巻、22P

とはいえ、むさくるしいおっさんが描けない訳でもなく、
むしろ、この人の一番味がする部分は脇役たちの会話劇と言っても他言ではないです。
ESCAPE編1巻、P80

主要キャラじゃないから、『魔法科高校の劣等生』が扱う、
「差別は殴り倒せない」というテーマに鋭く切り込める様は結構好き。
このテーマに一番寄り添った作劇をしているのはたぶん柚木N'先生。
夏休み編2巻、P22

古都内乱編のあとがきでも書いているのだけれども、
柚木N'先生は脇役の輝きを拾い上げたいと思われて描かれていて。
その姿は、「達也と深雪」二人の物語として解釈するきたうみつな先生と真逆で、
きたうみつな先生が居て、柚木N'先生が居て、
みんな居て、二度、三度、四度美味しいっていうのは複数作者による
コミカライズの醍醐味よね
古都内乱編5巻 P42

『劣等生』として見下されるのも『独裁者』として仲間外れにされるのも、
差別の話だと私は思うし、それに対し
「誰かと共に生きることを望む者は独裁者になれない」
と返すのは、本シリーズで一番好きなセリフの一つ。
ESCAPE編1巻、P87

とはいえ、戦闘作劇は正直あまり得意な方ではなさそうなのだけれども、
イケてる戦闘はイケてます。
夏休み編2巻、P15

そんなこんななのだけれども、
まじで自由に描く人なので、いきなりグルメ番組が始まったりする。
これ、絶対に取材行った時に美味しかっただけだと思う。でも、いいと思う。
古都内乱編4巻 P57

蒼和伸
担当:スティープルチェース編、南海騒擾編

・準レギュラーの方。ありとあらゆるものが癖(ヘキ)と癖(クセ)で出来ている人で、故に合わない人には合わないと思うのですが、私はむちゃくちゃ大好きです。

・重層な肉体、筋肉、そして筋肉。

・人体の作画が筋肉を感じさせるので、本当にフェチの方にはオススメ

・マジで筋肉質な男性を描くと、当代随一レベルで上手い

とりあえずこの達也、胸板が厚くて、
(あ、こいつ軍事訓練受けてんな)感があって、良いですわね~~~~
スティープルチェイス編、P165

女の子も、華奢だが、脂肪というより骨格と筋肉!って作画するので好き
南海騒動編3巻、P62

魯迅と町の登場シーン。肉厚すぎてむせる。良い。
南海騒動1巻、P84

藤林中尉の『軍人の令嬢』にここまで説得力のある作画ができるの、
むちゃくちゃ好きなんですよね 
南海騒動3巻、P83

逆に、みんな筋肉質だからこそ、気を抜いた瞬間に出てくる
この細身の茜ちゃんがむっちゃ可愛く見えたり。
スティープルチェイス編1巻、P45

学友たちにフォーカスを当ててて、『魔法科高校の劣等生』って、青春の話でもあるんだよな、ってのを思い出させてくれるのも良い点
(あと、この沢木の筋肉を見てくれ)
南海騒動編1巻、P121

青春、という局面では、こういう深雪フランズのわちゃわちゃを描いてくれるも良さ。
スティープルチェイス編2巻、P211

この人の戦闘はスピードより重層感重視で、戦闘は基本とにかくむっちゃかっこいい。
スティープルチェイス編2巻、P198

とはいえ、スピード感のある作画ができないわけでもなく、
南海騒動の先輩’s戦闘回はどれも良き良きです。
南海騒動編1巻、P136

(筋肉と)青春と戦闘をメインに描かれているので、
心理描写は基本あっさりしているものの、気合をいれるところでは、
これでもか!と尺を使って魅せてくれるのもポイント高いです。
スティープルチェイス編3巻、P11

竹田羽角
担当:氏族会議編、外伝:一条将輝転校編

・個人的なシリーズの推し。この記事を書こうと思った理由の半分はこの人の布教です。

この人が好きな理由は幾つかあるのですが、とりあえず、とにかく、
この人が描かれる黒羽文弥はむちゃくちゃかわいいです。
氏族会議編6巻、P11

同系統のキャラということもあるのでしょうが、泉美ちゃんもむちゃくちゃかわいいです。
氏族会議編7巻、P53

この人、キャラ萌え特化というわけではないのですが、
キャラの魅力をだいぶ掘り下げてくれてるのは好きなポイントです。
氏族会議編6巻、P118

世論や米軍など外的要因もありつつ、陣営入り乱れてるのが氏族会議編を
いささか難解にしている部分だと思うのだけれども、そんな中
おっさん同士の腹のさぐりあいなどもちゃんとある
氏族会議編5巻、P4.

関連して、『魔法科高校の劣等生』の中盤を彩る、魅力的な悪役、ヘイグ。
彼のカリスマ、才覚、悪意と「人間らしさ」も上手く描かれてる
氏族会議編3巻、P113

プラスで、氏族会議編は本シリーズでも珍しく、
達也がまだ高校生でしかないことが露見する部分でもあるのだけれども、
その塩梅も本当に良く、こことか師匠が師たる所以な説得力がすごいです。
氏族会議編8巻、P137

その達也も達也なら、深雪も深雪で、まだ高校生でしかないんですよね。
氏族会議編5巻、P117

一方、戦闘描写は原作よりで、戦闘そのものより、原理と説明セリフがだいぶ多め。
若干好みは別れそう。
氏族会議編6巻、P75

そして、この人で、何よりも好きなのは、きめ細かな心理描写。
氏族会議編9巻、P181

これだけの物語の最終話を、一話まるまる、藤林中尉の後悔に費やすのは、
あまりにも、あまりにも正しすぎる。
氏族会議編9巻、P221

竹田先生のセクションだけど、むちゃくちゃ好きなので話します。

竹田先生が描いた慚悔する藤林中尉が、
蒼和先生連載部でその思いを達也にぶつけるところが、
蒼和先生の南海騒動編に続いてる場面。
作者跨ぎなのに、こんな綺麗接続できる!?ってすっごい驚いた。
(正確には連載順的に、蒼和先生に接続できるよう
竹田先生が合わせたが正しいのだけれども)

ここ、コミカライズ版ならではのむっちゃ「良」ポイント
南海騒動編3巻、P84

最後においておきますが、
人類史上、最もかわいく黒羽文弥が描かれたコマです。
かわいい。ほんとかわいい。
氏族会議編5巻、P163

天羽銀
担当:横浜騒乱編

・賛否両論な作者さん。賛否両論な理由は、まぁ、わからないでもない。

今は別の少年漫画系のコミカライズをされているのだけれども、
ジュブナイル漫画っていう媒体と高校生っていう同属性のキャラクターの描き別け
がちょっと合わなかったのかもって感じ。
アサインした編集さんの問題かな。
横浜騒乱編1、 P36

心理描写は結構派手目。フィットしている場面は良い
ただ、機微な感情が動いている場面とかではオーバーかな、と思うことも。
横浜騒乱編1巻、P44

前半の会話劇中心の部分は結構説明セリフに頼りがちな部分多め。
横浜騒乱編1巻、P150

ただ、後半のアクション中心パートになると、迫力のある作画で面白くなってくる。
横浜騒乱編3巻、P65

特にカメラワークを意識した迫力のある作画はこの人の持ち味の一つで、
アクション描写は作画陣の中でも随一に上手い。
横浜騒乱編5巻、P

マジコ!先生
担当:来訪者編

・丸っこい作画と、オーソドックスな作劇でとても読みやすい作者。

・元より感情が豊かなエリカを誰よりも感情豊かに描かれる方。

全体的に丸っこい輪郭の作画をされる方。
来訪者編1巻、P115

私はこの人が描くエリカが一番好き。し、この人もきっとエリカが好きだと思う。
来訪者編1巻、P153

乙女エリカ。かわいい。
エリカに限らないけど、結構場面場面での機微の感情描写が多いのは結構嬉しい。
来訪者編2巻、P69

戦闘モードエリカ、若干怖い。
戦闘描写は結構テンポが良くてあっさり目。
来訪者編3巻、P79

エリカ、気づく。
ここ好き。

心理描写に関しては、感情だけではなく、
それぞれのキャラの思考過程も結構詳しめに描くタイプなので、
キャラを覚えきれていない人でも楽しめます。
来訪者編5巻、P54~55

来訪者編5巻、P88

若頭エリカ。かっこいい。
ここ好きポイント②
(来訪者編 5巻、P88)

依河和希
担当:追憶編


・関係ないのですが、依河先生は2022年No2.アニメ、Extreme Heartsのキャラデザの人です。おすすめです。(ちなみにNo1.アニメはBlue Reflection Rayです)

依河先生、それなりにイラストは見る方なので、
実は、漫画も描くんだ!という素直な驚きはあり。
画力も非常に高く、漫画の構成力もある人で、読んでてとても楽しいです。
追憶編1巻、P8

追憶編の構成上そうなのだけれではあるのだけれども、
まだ幼い深雪視点で物語が進んで、本当に事細かく描く
深雪の感情が見れちゃいます。
追憶編2巻、P37

とはいえ、深雪も相当に倒錯した人間なのだけど、天真爛漫な時代の深雪を見れるのは
素直な嬉しさがあり。
追憶編1巻、P101

あと、深雪がかわいいのは当たり前なのですが、
お母様もむちゃくちゃ美人で良きです。
追憶編3巻、P65

とはいえ、深雪の話だけでなく、本筋の、差別の話にも深く切り込んでいくのがこの話。
「この世界の差別は、あなた達の世界の差別と地続きである」って話をするのは、
結構にすごいことをやってると、私は思ってる。
追憶編2巻、P99-101

戦闘シーンは、流れのアクションではなく、迫力のある止め絵で魅せるタイプ
追憶編2巻、P153

ここ、本作でも屈指の好きなシーンなんですけど、原作、アニメ、
漫画で若干描写が違うシーンでもあり。
もし興味があれば、差異を調べて楽しんでもらいたい部分。
追憶編2巻、P145

飛口芽衣
担当:動乱の序章編

・まだ始まったばかりの動乱の序章編担当の方。
・とにかくべらぼうに絵が綺麗。そして、ドチャクソ漫画が上手い。一体全体、この人これまでどこにいたの………(きっと私が知らなかっただけ、世界は広い)

とにかく、ばちくそに絵が上手い部類の人
動乱の序章編3巻、101

ヒロインにこういう悪い表情をさせれられるのが飛口先生の良さ。オーバーすぎない程度に深雪の性格の悪さが出ているのがとても良い
動乱の序章編1巻、P174

もちろん、本当に悪い女はもっと悪そうに描ける。
動乱の序章編3巻、P58

それでいて、この話の軸となる詩奈と侍郎くんの関係を、
きちんと高校生らしい甘酸っぱさで描けているのは、本当に、本当にすごいと思う。
動乱の序章編2巻、P46

戦闘描写に関しては本編がまだ本格的名の前なので、現時点ではなんともなのですが、
わずかな描写はスタイリッシュでとてもCOOL。
動乱の序章編2巻、P32

一方で、こういう場面場面の図解みたいな小技も使いこなしてるし、
本当に、純然に、漫画が「上手い」のだと思う。
あまりこういう時に比較をするのはよくないと知っているのだけれども、
人生で始めて大暮維人先生の著作を読んだ時の衝撃に似た何かを感じました。
動乱の序章編2巻、P63

たぶん、既にここまで読まれた方は理解していると思うのですが、
私はこんな余白表現がむちゃくちゃ大好きなのですが、
こことか良すぎて、アーーーーーー、ってなっちゃう。
彼ら彼女らの余白を想像して、あまりにも……!!!
動乱の序章編1巻、P66

(この方、本当に存じ上げていなかった方なので、ほかどんな作品描かれているのかなと探してみたら、「虹北恭助の新冒険」の挿絵担当しているらしく、ヒャッって変な声がでちゃった……ちっちゃい頃読んでました…わぁお……)

画風比較

司波達也

司波深雪

七草真由美

時系列順作者

時系列順

一年生
「入学編」:きたうみつな
「九校戦編」:きたうみつな
「横浜騒乱編」:天羽銀
「追憶編」:依河和希
「来訪者編」:マジコ!

二年生
「ダブルセブン編」:きたうみつな
「夏休み編」:柚木N'
「会長選挙編」:柚木N'
「スティープルチェース編」:蒼和伸
「古都内乱編」:柚木N'
四葉継承編」:きたうみつな
「師族会議編」:竹田羽角
「南海騒擾編」:蒼和伸

三年生
「動乱の序章編」:飛口芽衣
「孤立編」:きたうみつな
エスケープ編」:柚木N’
「インベージョン編」:未定
「急転編」:未定
「追跡編」:未定
「奪還編」:未定
「未来編」:未定
サクリファイス編/卒業編」:未定(たぶんおそらく絶対きたうみつな先生)

(番外)
魔法科高校の優等生    
魔法科高校の優等生 2nd Season
新・魔法科高校の劣等生 キグナスの乙女たち
魔法科高校の劣等生司波達也暗殺計画】
魔法科高校の劣等生【よんこま編】
魔法科高校の劣等生【星を呼ぶ少女】

 

結び文

と、長々と、お付き合いいただきありがとうございました。

これが、誰かの『魔法科高校の劣等生』コミカライズ作品を読み始めるきっかけになってくれれば幸いです。

私のおすすめの読書順は、とりあえず時系列順にきたうみつな先生作品を読んで、その間に気になった作品をぼちぼち手を伸ばしていただければ…っ!って感じです。

 

推し作者は竹田先生です。対戦よろしくお願いします。

 

今回はここまでですが、森夕先生とか、Lana先生も大好きなので、可能なら番外の後編も描きたいところ~~!(ちょうど四コマも完結するしね!)

『いったいゲーム業界で何が起きているんだ!?:2023年のゲーム業界におけるキャッシュフロー危機と、2024年の展望』のあとがきっぽいなにか

本当は書きたかったけど、上手く交わらず、カットした話の墓をここに建てる。

個人的にとても不思議な気持ちになっているのがBattlebit Remasteredだ。Battlefield 2042の失敗を背に、彗星のように現れ八万六千人のライブユーザーを叩き出すなど、BFに取って代わるかと思いきや、今やユーザー数は1/10に落ち込んでいる。個人的には「やはり少人数のデベロッパーで作っているゲームは市場が飽きる速度に追従して追加コンテンツを作る能力も、ストリーマーのメタに合わせてバランス調整をやるマンパワーもないわけで、AAAの代替をインディーゲームに求めるのは限度がある」論証かな、と思ってる。あ、後、全然関係ないけど、私は好きだった、宇宙空間3DシューターのBoundaryは、見事デイリーユーザーが一桁代まで落ち込み、これまた私は好きだった宇宙空間3DシューターのShattered horizon同じ運命を辿りそうです。対戦型シューターは人口がいないと成立しないので、やっぱりどうしてもインディーゲームと相性が悪い気がしますね。

ここ数年はユーザーがデベロッパー・パブリッシャーへ反旗を翻す手段としてレビューボム(Review Bomb、ゲームなどの評価ページにて複数のユーザーがマイナスの評価を一斉に行う手法)が一般化した。この手法が取られる理由は、これまで述べてきたゲーム自体の収益構造や、未完成リリースのみではなく、表現規制やゲームバランスの変更など、多岐にわたるが、手法自体の一般化は間違いない。

ゲーム業界を半場見捨てて、ブロックチェーンやAI学習に注力し始めたNVIDIAの株価がああなったのは、象徴的。正直、NVIDIA謎の半導体企業を言う側の気持ちは私はわかる。ゲーマーに寄り添っている間は、NVIDIAはあまり市場での存在感がなかったし、狭い業界でユーザー知名度が高かっただけだから。逆の事例なら例えばHiSiliconが今アツい!って言っても、Isどこ?ってなるのが大半の一般人だろうし。それに、NVIDIAGPU、最早PPU(Physics Processing Unit)か、MPU(Multi-Processing Unit)って改名したほうがいいんじゃないかなとすら思ってる。

一個前に関連してだけど、AAAタイトルがこのような問題を見せる中、インディーゲームもインディーゲームで凄まじい過競争局面に入ってる上でロングテールが消滅しつつあるって話は書きたいのだけれども、後日。(たぶん書かない)ただ、スイカゲームが大ヒットしたし、Lethal Companyが文字通り空前絶後のプレイヤーカウントを叩き出しているので、わからん。大丈夫かもしれん。

個人的には、インディーゲームと配信者/Vtuberらは比較的良い関係を築いた気配があるが、AAAゲームと配信者/プロゲーマーは未だに正しい共生関係を見いだせていないふしを感じる。ここの違和感、私以外の誰か言語化して欲しい。

実際、コロナ禍明けの危機は、ゲーム業界より映像ストリーミング業界の方が厳しいのだけれども。かつては、Forbesは映像ストリーミング業界には三つのビジネスモデルがあり、それらは「サブスクし自らコンテンツを作るモデル」「過去の遺産を利用し安く運用する方法」「広告収益をベースとするモデル」であると説いた。それぞれのモデルケースは1つ目がNetflix、2つ目がDisney Plus、そして3つ目がYoutubeだったが、ここ二年で、皆が成長の壁に直面した。かつて黄金の卵に思えたストリーミングサービスは、消費者を含めた誰もが敗北する結果に終わった。一番マシなのがYoutubeの広告収益モデルであったがそれもクリエイター側から昨今収益の低下を指摘されている。それでもまだマシからと、NetflixDisney Plusも広告ありプランを展開し始めた。

 

貧窮したゲーム業界も同じ方向に走ってもおかしくない。先のマイクロトランザクションが嫌で、なおかつ、ブロックチェーンマネタイゼーションとかいうマイクロトランザクションより嫌われている手法に手を出さないのであれば、モバイルゲームのように、AAAゲームでゲーム内広告を目にし始めるのはあり得る未来だろう。実際、EAはゲーム内広告用の特許を取り始めている

広告を見ないためにゲームに課金する明日は、きっとすぐそこまで迫ってる。

どうでもいいけど、Uberの時も思ったし、ChatGPTの時も似たようなことを思ったし、ここらへんの話最近よく考えているのだけれども、シリコンバレーのStartup、「均衡飽和状態にある既存のビジネスモデルに対して現状、我々は圧倒的に優位である」で展開し始めるのはいいんだけど、「我々が覇権を握った際に築かれる新しい均衡飽和は、我々が取って代わろうとした際の均衡飽和よりも収益性が悪い」ってなって値上げやコストカットに走るの、コメディー・ゴールドなのでやめて欲しい。支那の奥地は広うございますじゃないんだからさ。せめて、Walmartのように、「我々が進出した土地は価値が下がる」って予測を立てる強かさがほしいね。

誰とは言わないが、良いゲームを開発したとしても債務超過すれば社員が路頭に迷う可能性がある状況下にて良いゲームを作ることが優先したことを、一方的にプロデューサー側の美談として描く話は私は辟易としている。多少の予算オーバーなら仕方がないというのはわかるが、労働者を搾取する資本家以上の搾取、身を恥じろと思う。

あとがきじゃないけど

正直、単純化しすぎ、また都合の良く一面的に描きすぎた、という批判は受けるが、一方で、こういう側面は誰かが何時かは書かないといけないといけない話だと思ってて、故に、僭越ながら、本論を書かせていただいた次第だ。

個人的には、どっかの誰かがこの話をしてくれるだろうと、期待していたのだけれども、誰も一向に書く気配がない。元々、2023年に誰かが書くなら切り上げようと思っていたのだけれども、誰も書かなかった。なんで?

正直、私がこの手の記事を書く適任者な気が私はまったくもって、これっぽっちも、全然していないのだけれども、(予防線)逆にだからこそちょっと好き勝手に書けるのかなっていう気はしている。一応、ゲーム業界にはちょっとの間お邪魔していて、ゲーム翻訳とパブリッシング業務(とか、各種イベントでの説明スタッフとか、通訳とか)という業務に携わっていた。ので、ゲーム業界のフロントエンドとバックエンドを経験している(フルスタックエンジニアだ!いや、違うけど)上、現職である程度お金の話とかをしているので、まぁ、分かる部分はわかるとは思っているのだけれども、わからない部分はわからない。(特に大きなゲーム会社に勤めたことがないので、彼らの会計処理がどうなっているかが、会計報告書以上のことは謎)

それに、ファイナンシャルエキスパートを名乗るつもりはないし、ゲーム開発のプロでもない。ただ、独立系のライターはどうしてもここらへんのお金の話を感覚としてきっと理解できないの理解できるし(億円なんて数字、自営業には無縁の数字だ)、一方で、できるであろう、サラリーマンとしてゲームを作ってる人たちは、自社守秘義務NDAのしがらみに囚われてきっと書けないだろう。

特に、ゲーム業界の金を巡る話は、正直、ゲームライターでは、よほど興味がないと見えないし、興味があるライターは、ゲーム業界なんかよりもっと金が汚くて面白い業界のレビューをやるだろう。(半導体業界とかね)

去年の話と今年の話:さよなら2023、こんにちは2024

 

さて。

 

新年が明け、これまで以上に凄惨な日々が始まっておりますが、皆様、如何お過ごしでしょうか。

 

私は、元気、とは言い難いですが、ようやく文章を書けるくらいに動けるくらいまでには心が回復し、これは日常かな、といった感じです。

 

といったところで、過ぎ去った日々の振り返りなのですが…

 

…一昨年は、比較的良い一年だったな、という気持ちがあった一方、去年は色々と上手くいかなかったな、という思いが強いです。

 

自分自身のおっきなやらかしが一件、人間関係にやられたのが二、三件、そして世界に押しつぶされそうになったのがちらほら。

 

正直、詳しくは書かないのですが、やっぱりコロナ禍が終わって、あらゆる事が、失った三年間を取り戻すべく、忙しなく動きはじめた、というのは色々と去年、疲れ果ててしまった主因だろうな、と。

 

あまりこういうことは言うべきではないのでしょうが、コロナのおかげで、ゆっくりと時が流れてくれていたのに大きく救われていた部分はあるよな、と。それを老いと称するか、成長と称するか、あるいは、ライフステージの変化と称するかは人それぞれでしょうが、私が見ないようにしていた部分に否応なしに向き合わざるをえず、ただ、見ないようにしていたのは、それが痛むとわかっていたからで、ね、みたいな。

 

あとは、色々と人間関係も失敗していまして。一昨年の良かった点が自分を大切にしてくれない人たちから離れることだったのに、去年の私の大きな失敗は、自分を大切にしてくれない人たちと、趣味の領域にて利害関係を持ってしまったあたりだろうな、と。

 

会社ならば、多少、自分を大切にしてくれない人たちだろうと、ああ、資本主義が口を持ってるな、と、比較的、スン、っと受け流せるのですが(逆に、会社だと、悪意より、無能からの面倒の方が結構ストレスです)、趣味の人間関係でそうなってしまうと、逃げ場にて逃げ場がなくなる、本物の恐怖が襲ってき。

 

何が一番、誰が一番、怖かったかは表現が難しいですけど、幾つか、気付きが幾つかあったので、こちらは脚注で文字に残しておきます。*1*2*3*4

 

そんなこんなで、人間関係と共同体に苦心しながらも、共生にしがみつこうとして。そうでもしないと、暇と孤独、というか、純粋に寂しいという気持ちに押しつぶされそうになるから。*5 でも、結局その共生を、他者の問題もあれど、結局自分のせいで上手くできてないのをまじまじと見せつけられたのが、去年でした。*6

 

そういう意味では、最近、東浩紀が出した『訂正可能性の哲学』の話が実は結構、重要なんじゃないかなと思っています。結局、共同体 譲歩、妥協、謝罪、そして、互いが互いに間違った事を修正しようと努力する、あるは、端的に言うと、成長する。こういうのは、最近実はないがしろにされがちだけど、完璧でない人を貶めず、また、開き直らない為には、こういう事が重要だよね、という指摘は、そうかな、と思います。私は東浩紀という人物を倫理がないので嫌いなのだけれども、"Good deed does not wash out the bad, and the bad, the good."(良き行いは悪き行いを償わないし、悪き行いも良き行いを取り消さない)ですかね。古き良き、罪と罰、善行と報い。実際、「訂正可能性がある」、とはそういうことだしね。その文を書くこの場で実践できなくてどうするよ。

 

そんなこんな考えながら、トゥィットゥァーを眺めていたら、ある、言葉が好きで、敬愛している人が「私は下賤だとバレたくなかった。」という話をして、なんだかとてもよく腑に落ちました。*7

 

果たして自分が下賤だとしても、そこで開き直って自ら大路を走りたくはない。それでも天国に憧れたい。

 

少し時系列は遡ってしまうのだけれども、あるvの者にそんな感じのことをふわっ、っと包んでお悩み相談に出したところ、「愛されたかったの?」っと、一言で本質的な解答が来て、ああ、本当に。*8

 

下賤であることをばれたくない、けど、本当にほしいのは、自分を下賤だとしても、受け入れてくれる世界(共同体)では?っていうのは、まさしくなので、今年はホールデン・コールフィールドごっこをやめ*9トーマス・モアごっこを頑張りたいと思います。

 

トゥィットゥァーの話をしたので、ついでにしようと思うのだけれども、去年やった、頑張った大事な事といえば、やっぱり毎月やっていた月頭戦史で、通年で毎月、まとまったリサーチをやって、文章を書く、というのをやるのは、文章を書くクセを取り戻すのに、良い出来事だったな、と思う。この文章も、あそこであんなにいっぱい文字を書いてなかったら、きっとこんなに言いたいことが思い浮かんだり、書けたりしてなかったな、っていう意味では凄い感謝があります。

 

ただ、結局、筆が乗る時以外は書けないのは相変わらずで、ただ、書くことが、できるときが増えただけ、みたいな見方はあるかも?

 

それと、似たような話だけど、やっぱり毎月、記事を書くという形だけれども、(消費行動の対比としての)創作活動をやってると、やっぱ物作るの楽しい!っていう気持ちが湧いてくるのは、すごい楽しい。し、色々とやりたいことが出てきて、書きたい話がでてきて、やる気がある時は全部やりたくて、時間がほんとに足りない!ってなっちゃったり。

 

ただ、上に書いたことの半場トートロジーになってしまうのだけど、やっぱり毎月、まとまったリサーチを行ったまとまった文章を書くというのは、本当に永遠に続く焦燥感に悩まされ。各記事書くのに、休日がだいたい2日から4日間かかってて、それ毎月なので、割と本当に時間がなくて、ひーひー言ってて、なので今年は、ペースを落とす予定です。一応、第一回は3月予定で、そこから隔月にするか、四半期にするかは考え中ですが、他のプロジェクトもあるので、きっと四半期になりそうです。

 

あと、戦史を書いてることでちょっと悲しかったのは、「ああ、この人は戦争の話がしたいんだな」みたいな見方をされて、見限られてしまった事。もちろん、トゥィットゥァーの仕様変更だったり、あるいは私の最近の言葉が好きでなくなった、などの、他の理由があるにせよ、言葉が好きな人たちや、昔からのアニメ、ゲムー、ライトノベルのフォロワーさんたちから見放された(リムられた)のは、結構応えたり。窓辺からあなたの言葉が見えて、私の言葉を見られて、の関係が嬉しかったのに、あなたには二度と私の言葉は届かないんだ。

 

…さっきにもちょろっと書いたけど、自分が去る時に追われたくないから、離れる彼らに縋りたくはないのだけれども、悲しいものは悲しいので、悲しい。

 

 

 

それが、去年の大きな話。

 

あと、細々とした話をすると、お仕事も普通に忙しい一年で、新しい新人君との相性がこれまた悪かったのもあり、結構ストレスがあったかな。

 

全てが重なった結果、夏頃に難聴が再発した(右耳は相変わらずだいぶ聞こえづらい)上、片目が見えなくなった(今も日によっては見えない)のは、一つ、これ以上は無理だよ~、と体が悲鳴を上げたのは集大成?象徴的?なイベントだったな、と。

 

 

 

そんな去年だったので、今年はもうちょと良い一年にしたいな、という気持ちだったのですが、幸先は少し厳し目?見方を変えるならこの先今年は上にしか行かない!なのだろうけれども、そういうポジティブ変換の見方、あんま好きじゃないのよね。*10

 

 

 

ということで、毎年恒例、去年の目標の振り返りと、ヒットリスト確認、そして今年の目標設定のコーナーです!

 

去年の目標

・一年の抱負を元旦に書く

未達成。まぁ、仕方ない部分も…

・年間五十冊の読書量を維持する(二昨年はギリ達成、一昨年は未達)

41冊で未達。一応、漫画含まずなのですが、二連連続で達成できなかったので、ちょっとここは危機的ですね。

・戦史記事を毎月出す

達成。とはいえ、これのせいでほかが全部できなかった気も…

・週一で自炊する

途中、二ヶ月自炊しなかった(できなかった)時期があるとはいえ、一応、達成。

・映像作品の翻訳をする

部分的に達成、某英国ドラマを訳したので、まぁ、やりはしたのですが、目標量には到底足りておらず。

・某企画を完遂する

未達成。ちょっと、いろいろな方に迷惑をかけて、本当に、申し訳ない気持ち。

 

去年のヒットリスト

去年一番おもしろかったアニメは間違いなく、『氷剣の魔術師が世界を統べる』。賑やかで楽しいよ。

 

漫画は『魔法科高校の劣等生四葉継承編』。なんなら、魔法科高校の劣等生シリーズを全巻買ってしまったので、結構去年ハマってました。

 

今後注目の作品は『異世界バトルロワイヤル』かなぁ…?どちらかというと、去年は新しい作品というより、完結した作品が目立ったかな。短かったシリーズも含めると『スパイ教室:第二部』、『残り一日で破滅フラグ全部へし折ります』、『かぐや様は告らせたい』、『ジョニー・ライデンの帰還』、『JKハルは異世界で娼婦になった』、『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』あたりが完結して、おー、といった感じ。とはいえ、JKハル以外の長年追ってた後者四作品は、結構肩透かしな終わりでは…

 

ちなみに、推し作品は、去年から変わらず、『アルバート家の令嬢は没落をご所望です』と『今年の三石さんはどこかおかしい』です。面白いよ。

 

ライトノベルは、乙甲つけがたいのですが、年末に読んだ『さようなら、私たちに優しくなかった、すべての人々』と『呪われて、純愛。』の二作品がとても良かったです。去年は結構、単巻完結モノが豊作だったイメージですね。他にもまだ積んでる作品含め、消化していきたいところです。

 

あと、関係ないですが、一昨年『カササギ殺人事件』を読んでからというもの、ミステリーを結構読むようになったのですが、長い学生時代、読書家がだいたい通るミステリーというジャンルにハマらなかったのですが、それが安全な場所から上から目線で物事を話す、探偵と存在が嫌いだからなんだろうな、と気付きを得たり。

 

本はさんざん訂正可能性の話をしておきながら、"Recognition and Ambivalence"かなぁ。(この本については思うことがあるので後々なにか書くと思う。)あとは、『セレンゲティ・ルール』もとても良いのだけれども、まだ読み終わっていないので、触れるだけにしておきましょう。ただ、何れにせよ、読書量の減少をなんとかしないと。

 

Vの者は、基本にじさんじのヲタをやっているので、基本にじでした。今年は結構、にじさんじ2023春デビュー組のIdiosの面々が結構相性がいい人たちが多くて、密かに推してます。倉持めるとさんと、石神のぞみさんが熱かったですね。あとは、ずっと推している人たちは、だいたい何時もの通り。辞めちゃった人と、少し離れちゃった人はいるけどね。

 

音楽は…色々聞いたけど、あんま強く印象に残ってるのはないかなぁ……?最近は

 

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を良く聞いています。『深海のリトルクライ』自体、かなり古い曲ですが、結構、解釈が違うというか、Mixの雰囲気が他のと違って、かなり新鮮な気持ちで聞けています。

 

あとは、全然違うところだと、ナナシスのKARAKURIに少しハマってます。

 

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ライブが去年あったに、知ったのがライブ直後で、かなり悔しい思いをしたり。

 

あとは、Stepil Dobriとか。

 

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今年は、もうちょっと音楽をdigってきたいですね。あと、ライブとかクラブにももっと行きたい。

 

ゲムーはマジでやってないのですが、呪詛吐きまくった『Armoured Core VI』を除くと、『Flash back』と『The King's Dilemma: Chronicles』あたりかな。『The Life and Suffering of Sir Brante』含め、これ系の記事は書きたい話ではあったり。あ、あと『MTG Arena』もやってたけど、これの記事は今度書く。

 

スポーツはF1、アメフト、野球あたりをよく見てたかな。F1は正直最つまらないシーズンだった上、野球は新井さんは頑張ったとはいえ、育成の一年+阪神が強かったので、まーしゃーなし。ただ、アメフトは今年は贔屓の49ersが1st Seedと好調でGOOD。アメフトというスポーツ自体、今の戦略トレンドが結構面白いので、これまた書きたい話ではあり。

 

今年の目標

・企画を三つ終わらせる

今年はこれを頑張りたいかな去年一年かけて、創作活動をやる文化を自分に復活させたので、これをベースに、作るということをちゃんとやりたい。

・企画その①:冬コミで『あの橋を超えて:マーケットガーデン前後史』を出す

ということで、情報公開です。知っている方は知って居られるでしょうが、しばらく前(三年前くらい)からリサーチをやっていた例の本が、マーケットガーデン作戦80周年企画として出す予定です。ちなみに、これ以外の企画は今のところシークレット。ふひひ。

・好きなものの記録をする。

やっぱり、人は忘れちゃうので。今書きたい記事を書くことも重要だけど、自分の好きを文字に、記録に残して、永遠にしないとねって。合わせて、今年は、アニメ、ゲムー、ラノベとかの『ヲタク』を頑張りたいかな。

・基礎・理論の勉強を頑張る(特に数学)

ちょっと卒業から時間が経ったのもあり、去年、結構、そろそろ基礎・理論の勉強を最近していないなと感じる事が多かったので、今年はちょっと頑張りたい。ただ、独学ってやっぱミスの訂正の意味でも、モチベーションの意味でも難しいので、散々コミュニティで揉めた話をした後に書く話じゃないけど、むぐれしあさんの勉強会とか、なんらかしらの勉強会に参加するようにしたほうがいいんだろうなーって気持ちはあったり。

・週一でデジタルデトックスデーを作る(主にインターナネット)

インターナネットをやめるわけじゃないけど、控えたほうがいいよなって。

・もっちょと運動をする

物理目標。去年の自炊枠。筋肉が少しあるので、そこまで致命的ではないのですが、やっぱり流石に太ったよなってので……。今たまに行ってるプールの頻度増やしたいな。あと、ジムも入った方がいいんだろうなぁ…。応相談。

・お絵描きの練習をする

やっぱ楽しいじゃん、できたら嬉しいじゃん、お絵描き。

・小説を読む

死なないで、私の感性。

 

p.s.

 

ちょっとではないくらい、悲観的で愚痴っぽい振り返りになってしまいましたが、ということで、自分の事を大切にしてくれる人たちのことは、もっともっと、大切にしようと思ったり。好きな人にはちゃんと好きだよって、言ったりね。となことで、みなさま、良き一年を!

*1:やっぱり、どうしても私は許容できる他人の性質が狭いのと、特定の性質を有す人間がやはりとても苦手なので、根本的にオープンコミュニティ、というものが向いていないんだろうな、って。し、それらの人たちと出会ってしまったが最後、基本的に関係が向上することはないし、かといって排除戦闘を行うにも、私は致命的戦闘以外の戦闘にも向いていないので、結局、なるべく早く、初手の近くで『三十六の計、逃げるが易し』、となるわけで。(あるいは逃げるは恥だが役に立つ?)もう少し突っ込んだ話をすると、同好の者である、と、悪意がない、だけを合意形成要項とし、それ以外はインセンティバイゼーションにて成立する共同体が一定以上大きくなると、進化論的な振る舞いをする人たち(多くの人は資本主義的な振る舞いをする人たちと称するかもしれないけど、私は進化論と称したほうが適切だと昨今思ってる)が少なくない数、所属しはじめ、彼らは中で、「如何に悪意というものを持たずして、他人に譲歩行動を促す」戦略への最適化を始めるのだな、となり、まぁ、離れる理由にはなったな、みたいな。


すごい、雑なことを言っていることは承知の上で書くのだけれども、同好会のようなコミュニティは、ゲマインシャフトゲゼルシャフト、どちらでもなく、本質的にはゲノッセンシャフトに近いのだなという感覚は覚えた。

し、となると、『成員のそれぞれの地位というのは平等たる』は『「如何に悪意というものを持たずして、他人に譲歩行動を促す」戦略』により脅かされ始める(尤も、脅かされうるということは、最初から平等ではなかったのでは?という指摘に対しては効果的な反論はできなさそう)。典型的なコミューンの悲劇?そうかもしれない。どちらにせよ、となると、やっぱりそれらの問題を解決する為には、税金、ならびに累進課税的なスキームは必要なんだろうな。

*2:既にわかっていた無理な人たち、あるいはわかりやすく無理な人たちに加えて、イエスとノーに差異がない人が結構無理なことに気づいたかな。結局、その人の善意方位の行動が、私の受け答えに関わらず行われること。かといって、善意で動いている人に、強くノーはノーとも言えず。これに気づいた時、ノー・センキューには、ノーという意思表示と、センキューという善意位置の表明を行っていて、実はその二つに実は機能的な差異はあるのだな、とのことがふと理解できたのは、面白かったかな。とはいえ、その面白みに見合うほどの価値はなかったよな、って。

 

そういう意味では、善意っていうのがやっぱ感情に一致する行動指針なので、大きな存在感を感じた一年ではあったかも。それが大きく人によって違う、というのが大きな悩みの種であったけれども。そういう意味では、人と寄り添い、善意方向を一致させ続けようと努力してきてくれた聖書のありがたみにまた気づけたかも。神に感謝。

*3:あとは、ただの条件表ではありますが、

 


この世にはいろんな人がいて、(あるいは文化的なものかもしれません)、好きなものには好きといって、嫌いなものには口を噤む人、好きなもの嫌いなもの両方に言及する人、嫌いなものにばかり言及する人、何も話さない人。

 

楽しいことの話ばかりをしている人に人々が惹きつけられる、というのは十年来で言われ続けていることではありますが、それとは違った次元の話で、話題の振り方が多種多様なんだな、というのは、ここ二年、比較的浮遊しながら見ていて感じたことかもしれません。

 

狼と香辛料』で一番好きな台詞。そして、小説版よりも漫画版が好きな理由。
(漫画版『狼と香辛料』12巻、P106)

そうではないなら、そうではないだけの話かもしれないのですが、私はそれでも、好きな人には、好きなことには好きと言ってほしいと思っていて、結構、頭の中が上のエルサみたいになってしまったり。色々な人やコミュニティから離れていった際、それは搾取だったり、悪意、害意の結果だったりしたのですが、一つだけ、そのような強い意味がないのに離れていった場所があり、そこから離れた理由の、肌に合わない、を、上手く言語化したら、こんな感じかな、と。

*4:あと、似たような私有世界観の相違の話ならば、『私はあなたを傷つけるかもしれない。その代わりに、あなたは私を傷つけてもいい』という世界観と『私はあなたを傷つけない、その代わりに、あなたは私を傷つけないで』という世界観の。一応、今の私は後者の前提を元に動いているのだけれども、前者の価値観の人とは、どうしても初動で最悪の印象を得て次のステップに行こうなんて気すらおきない、みたいなことはあった感。ちなみに、ちょっと思ったのは、結局前者の世界観の人って、ダメージレースで勝てる自身があるから、選択的に前者の世界観で生きていて、また、故に、傷つかれ損を避けるためにも初動で火力を出すつもりで来る人が多いのかな、みたいなのは思ったりはしました。ただ、こんな事思いながら、結局やってることは自分がやった行動の後付の正当化と、他者への責任転換でしかないので、結局、自分が悪くないと言いたいだけなのでは?という露悪的な自覚はしないとですね。

*5:ずっと書こうと思っている話なのだけれども、インターナネットの人の大半の「孤独でも大丈夫」、だいたい、人間関係の遠近感を詰める、離すタイミングの主導権を自分で握りたい、離れたい時に離れる自由が欲しい、という話にしか聞こえてなくて、(そもそもそうならインターナネットやめれてない?)話半分、耳半分にて眉がつばだらけで最近臭いです。

*6:全然関係ないけど、たしかユングのペルソナ理論と同時期の理論で、外的に見られたい自分という形で複数のペルソナを用意する、と真逆の方向性から、つまり内的性格の多様性から、異なる言動をする、みたいな理論があったと思うのだけれども、これって誰が提唱したものなのか、もし詳しい方が居られたら、教えてくれたりしないかな…?うろ覚えなのだけれども、一意に外的に定義されるのではなく、まず内的に外的に良く見られたいという自分が居て、そこからペルソナに発展していくという話と、そもそも内的衝動によって、違う言動、違う欲求の日がある、(難しい話を考えられる日もあれば、天真爛漫に振る舞いたい日もある)みたいな部分が、すごく自らの身に腑に落ちたから、詳しく調べたいと思って。

*7:どうでもいいけど、言葉が好きって、最上級の好きだよね。私も言われ得るなら、言葉が好きって言われたい。

*8:こういう時に、ふと我に返り、人気のvの者、声が良かったり、愛嬌があったり、色々あれど、根本として、感性が素晴らしいんだな、って思えたり。

*9:インターネット以上にやめれない。クセになってる。

*10:ただの忘備録なのだけれども、ハーバード・ビジネス・レビューで、「ポジティブに捉えることは一般的にパフォーマンスの向上を意味するが、内向的な人間に外向的な人間がやるポジティブ変換を強要すると、むしろパフォーマンスが低下する」的な記事を読んだのは、なんか、あ、やっぱりな、的な気づきがあったり。あとは、結構昨年少し辟易したイベントというか人が、ポジティブ変換すれば、自分の失敗も許されるというか、ポジティブ変換することで、許されに来る人がいて(先の悪意の話にもつながるけど、悪意がなければ、罪はないよね?みたいな)、やらかしたこともだいぶブチギレていた上、その上、許され前提で来る態度もかなり気に食わなかったので、結構強めにブチギレた事も、一応、記録。